2013.6.19 定例 夜まわり

6月 19th, 2013


週末に行われる公園炊き出しの情宣も兼ねて、仙台中心部の夜まわりを行い、沢山の新顔に出会いました。

北海道から出てきた20代男性や、関西から出てきた50代男性、被災地で復興事業に出かけていて仙台に戻ってきた男性など、事情は様々ですが、梅雨入りして、現場の仕事が無くて、仙台にやってきてしばらくたって底尽きになって助けを求めてきた人ばかりでした。

それぞれ、事情を聞き取り、支援スケジュールを手渡し、自律のために伴走していくことを約束しました。

2013.6.17 衛生改善事業

6月 17th, 2013

仙台市から委託されている衛生改善事業が行われ、多くの当事者が参加しました。参加者は順番にシャワーを浴びて、洗濯を行いました。初参加者が数名おり、シャワーの後に、新しい下着のセットを提供しました。

参加者は、シャワーを待つ間、スタッフが用意した特製シチュー定食を食べ、束の間の休息を取りました。

緊急 搬送支援

6月 17th, 2013

当事者から、足を怪我して動けない人が心配だから話をして来てほしいという申し出がありました。公園のステージ上には、一人孤独に痛みに耐え、動けない状態で寝ている50代の男性がいました。

関西から石巻に震災復興の仕事をしに来たものの、二日で仕事が無くなり解雇され、仕事中に何かを踏んでしまい、足が腫れ上がり、途方に暮れて僅かな手持ちで何とか仙台までたどり着いたとのこと。駅から役所を目指したが、足の痛みに耐えきれず、公園で力つきて歩けなくなったそうです。病院に行くにも現金が無く、誰にも相談できずに何日か何も食べずに過ごしてきた、と痛む足で顔を引きつらせながら話してくれました。

医療券を貰えば無料で治療をしてもらえることを時間をかけて説得すると、本人は安心し、直ちに病院での治療を希望しました。役所の担当者と病院の医療相談室に状況説明をし、救急車を呼んで救急隊員に事情を説明して、すぐに病院に搬送されました。

他者を思いやる当事者の気持ちに応えて、今回は何とか緊急搬送するところまでこぎ着けることができました。誰にも相談できずに、このまま放置されれば、二度と歩けなくなってしまったかもしれません。当事者の立場に立って伴走し、支援する仕組みが必要とされています。

2013.6.15 有償清掃ヴォランティア

6月 15th, 2013

早朝から当事者による有償清掃ヴォランティア作業が行われました。当事者は二班に分かれて、市内中心部を清掃して回りました。途中から雨が降り出す悪天候の中で、当事者は週末の繁華街から溢れ出た大量のゴミを拾い集めました。

清掃後はお茶で一息ついて、それぞれの居場所に戻って行きました。

2013.6.14 被災者から寄付をいただきました。

6月 14th, 2013

米90kgの寄付がありました。「幸い被災を免れた土地で米を収穫したが、自分だけでは食べきれないので、是非ホームレス支援に使ってほしい」と、わざわざ車で運んで来てくださいました。

寄付して下さった方は、亘理町在住で東日本大震災で被災して家を失いながら仮設住まいの仲間たちと共にNPOを立ち上げ、様々な催しを通して、住民の気持ちを盛り上げているということでした。

持つ者が、持たざる者から更に奪い取るという論理がまかり通る社会で、被災者自身がより困窮しているいのちを慮っていく、「共生・共存」の真髄に出会いました。

「みんなでつくる新しくて、楽しいコミュニケーションづくりふれあいの会」事務局長佐藤仁志様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

2013.6.13 定例 ゆっくり過ごす会

6月 13th, 2013

小雨模様のなか、ゆっくり過ごす会を行い、多くの路上生活者が集まりました。参加者は、じゃじゃ麺で空腹を満たし、熱いコーヒー・新聞・映画鑑賞で束の間の安息の時を過ごし、それぞれの居場所に戻って行きました。

毎回参加していた当事者が、空腹のゆえに止むにやまれず食品を万引きし、窃盗罪で逮捕されたということです。

支援活動で出会う当事者のなかには、障碍のゆえに、軽微な累犯を繰り返し、何度も刑務所を行き来している者がいます。犯罪行為自体はあってはならないですが、現行の監獄法における刑務所制度が、更正・矯正という本来の役割を、適正に果たしているのか、検証する必要があります。

2013.6.11 緊急相談

6月 11th, 2013

東日本大震災による福島原発事故の被災地近くで、除染作業をしている当事者から、緊急相談がありました。酷いぎっくり腰で、医者にかかって寝込み、仕事ができずにいるが、家賃と食費の前借り分が債務となり、計算上、手元には一銭も残らないということでした。

仕事を辞め、寮を出て、仙台に戻りたいが、放射能被曝の有無を検査しなければ、町を出られないと厳命されているそうです。被曝検査を経て、仙台に戻った後の、支援と伴走を約束して電話を切りました。

莫大な費用をかけながら、遅々として進まぬ、原発事故処理事業の末端には、被曝の危険に身をさらしながら、明日をも保証されない日々を強いられる、多くのいのちの存在があります。

AMDAから義援金をいただきました

6月 11th, 2013


米の備蓄がなくなり、いただいたお米も毎回の食事提供で右から左へと無くなっていくなかで、窮乏を聞きつけて、震災直後よりご支援をいただいている岡山のAMDAから、お米の継続的な提供をしていただけることになりました。

今回は初回で、今月末と来月はじめの炊き出しの調達に間に合わせるため、義援金というかたちで、ご支援をいただきました。ありがとうございました。今後ともどうか、よろしくお願い申し上げます。

2013.6.10 衛生改善事業

6月 10th, 2013

仙台市から委託されている衛生改善事業(シャワー提供)が行われました。

開始時間前に長い列ができていました。参加者は順番にシャワーを浴び、洗濯を行い、順番を待つ間にスタッフが用意したプレート定食を食べ、テレビをみたり、コーヒーを飲んだりして一時を過ごしました。

2013.6.8 有償清掃ヴォランティア活動

6月 9th, 2013

早朝から、仙台市内繁華街で、路上生活者による有償清掃ヴォランティア活動がおこなわれ、二班に分かれてゴミ拾いを行いました。仙台市の地理が分からない初参加者もいましたが、一生懸命に作業を行い、大量のゴミが集まりました。

参加者の中に、自分の街を自分がきれいにするという、強い意識が芽生えて来ています。