事務所移転と新住所のお知らせ

6月 14th, 2025

2025.6.13付けで、仙台夜まわりグループは事務所を移転しました。郵便物、支援物資等は、以下の新住所にお送りくださいますようお願い申し上げます。

〒982-0842  宮城県仙台市太白区越路26-14 越路ハイツ1-A

2025.6.14 有償清掃ボランティア

6月 14th, 2025

毎月第二第三第四土曜定例の清掃ボランティア活動がおこなわれました。

朝7時前に、仙台市中心部に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、周辺に落ちていたゴミを丁寧に拾い集めました。

作業終了後、熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、2004年10月から、仙台市の助成事業として実施しています。

2025.6.12 月例 支援者懇談会

6月 12th, 2025

仙台市健康福祉局担当部署と、路上生活者、生活困窮者支援に携わる団体が一堂に会し、懇談会をおこないました。

会議では、路上生活者、生活困窮者の情報を交換をしたり、来月実施される当事者対象の結核検診についての打ち合わせをしたりしました。

仙台夜まわりグループは、現行制度の運用の不備や、路上生活者を生み出し続ける構造的な問題を明らかにし、路上からの視点で政策提言を継続しています。

2025.6.12 第334回大人食堂(第1038回 ゆっくり過ごす会)

6月 12th, 2025

木曜定例の大人食堂がおこなわれました。

時間前から開始を待ちわびていた40名近い路上生活者、生活困窮者たちは、二部屋に別れた後、スタッス手作りの豆腐もやし健康炒め定食やパン、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひとときを過ごしまた。

本日は、路上生活に最近陥ってしまったという初参加者から相談を受け、諸提案をし、伴奏を約を約束しました。

この活動は、居場所を得られない人たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。

2025.6.11 深夜夜まわり

6月 12th, 2025

日付が変わる時間帯に寝床に戻って来る路上生活者の安否を確認することを目的に、深夜の巡回をおこないました。

仙台市内各所で身を縮こませながら束の間の休息を取っている路上生活者たちを確認しました。

この活動は、2020年2月に開始し、本日で150回を数えました。

エフエムたいはく 番組出演

6月 11th, 2025

5月8日と22日に、エフエムたいはくの番組で、仙台夜まわりグループの活動や仙台市内の路上生活者の実情について、話をしました。

https://youtu.be/2nTOL5_d94Y?si=YcOSm_X1ucUfj8Lh

https://www.youtube.com/watch?v=EhqXt7SdCZM

2025.6.11 物資配布

6月 11th, 2025

物価高騰のため、憲法25条で保障されている「健康で文化的な最低限度の生活」さえ脅かされている生活困窮者たちからの切なる要請に応え、米などの食料や日用品を配布しました。

支援物資を提供し続けてくださっている、みやぎ生協フードバンク様、ふうどばんく東北あがいん様、そして全国の支援者の皆様のご協力に、心から感謝いたします。

2025.6.9 衛生改善事業

6月 9th, 2025

月曜定例の衛生改善事業をおこないました。

重たい荷物を抱え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。

順番を待つ間、大盛りご飯や、麻婆厚揚げ、具沢山の豚汁で空腹を満たしました。

この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。

2025.6.7 セミナー・食事会

6月 7th, 2025

晴天の下、みやぎNPOプラザに場所を移し、セミナー・食事会がおこなわれました。

空腹を抱えた大勢の路上生活者、生活困窮者たちは、清掃アルバイト登録の後、お代わりご飯付きの、海苔弁当で空腹を満たし、菓子、テッシュペーパー、マスク等のお土産を手にしました。

セミナー・食事会は、当事者たちに腹を満たしてもらうのみならず、活用できる公的扶助や、最低賃金、福利厚生等、「人間」として当たり前に生きる権利を共有すべく、2003年11月に開始し、毎月第一土曜日に開催しています。

2025.6.5 第333回大人食堂(第1037回 ゆっくり過ごす会)

6月 5th, 2025

木曜定例の大人食堂がおこなわれました。

時間前から開始を待ちわびていた40名に及ぶ路上生活者、生活困窮者たちは、二部屋に別れた後、カップ麺やおにぎり、パン、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒー、散髪で午前のひとときを過ごしまた。

帰り際の一人ひとりに、週末に予定しているセミナー・食事会に参加してくれるよう、声をかけました。

この活動は、居場所を得られない人たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。