2011.3.17 ホームレス支援
すべての被災者のための炊き出しを継続する一方で、ホームレス支援活動も当初のスケジュール通り行っています。
本日は、NPOプラザにて「ゆっくり過ごす会」をおこないました。予約していた施設が破損して使えないため、敷地内で支援物資を提供しています。普段参加される当事者のほとんどの安否を確認しつつ励まし合っています。行方が判明しない河川敷の車上生活者が心配されます。
当事者の方々が被災者支援炊き出しヴォランティアに駆けつけてくれ、本当に心強いです。
Filed under お知らせ | Comment (0)2011.3.17 元気を出そう!
本日被災者支援の炊き出しを行い、400名を越える方々が仙台夜まわりグループ事務所まで足を運び、おにぎりとみそ汁で一息つきました。若林災害ボランティアセンターからの十数名をはじめ、市民のヴォランティア40名やお店からの献品の申し出が殺到しています。
おかげさまで明日以降も炊き出しができます。
ありがとう。ありがとう。
困った時はお互い様。東北人の心意気がここにあります。
雪降っているけど、暖まって元気出そう!
2011.3.17 炊き出し継続中
仙台では大震災の被害に加え、福島原発の放射能漏れが杞憂されています。
本日、3月17日(木)11時から、若林区ボランティアセンターからのヴォランティア十数名の支援を得て、事務所で炊き出しを行います。現在鋭意準備中です。「自分はもう大丈夫だから」という一般市民の方からのおにぎりの差し入れとヴォランティアの申し出もありました。復旧状況は少しづつではありますが、一歩ずつ前進しています。
未だ行方不明の方々、孤立して避難をされている方々の一刻も早い安全確認を祈ります。
炊き出し敢行中! 物資求む!
2011.3.11の地震被災により、仙台市若林区東部沿岸地域は壊滅状態で、集落が水没したままであったり、余震による二次被害防止のため、海岸地域は近づく事も出来ず、まだ犠牲者の実数さえも把握されていない状態です。
立ち入り禁止地域に近い若林区沖野小学校では、千人以上が避難しています。
電気・水道・ガスの復旧状態もまばらで、水道と都市ガスが止まったところは復旧するのに一ヶ月以上かかると言われています。ガソリン不足も深刻で、ガス欠寸前の車が、いつ開店するかわからないガソリンスタンドに数キロにわたってならんでいます。
一部営業を始めた店舗も長蛇の列で、物資が足りないため開店直後に売り切れとなります。
仙台夜まわりグループの事務所では、連日11:00から13:00まで500〜1000食の被災者向け炊き出しを実施しています。炊き出しに際しては、連日当事者や元当事者が最大限の協力をしてくれています。
移動用ガソリンが無いため、避難所に出向いて炊き出しをすることが出来ませんが、若林区文化町の仙台夜まわりグループ事務所にて、被災者向け炊き出しを物資と燃料が続く限り、毎日続けます。
ガソリン携行缶、飲料水、そのまま食べられる缶詰、カップ麺、インスタントラーメン、レトルトカレー、アルファ米、ガスボンベ、乾電池、懐中電灯、携帯ラジオ、紙コップ、発泡スチロールどんぶり、菓子パン類、カレールー、スプーン、チョコレート、せんべい、味噌、出汁の素、割り箸、インスタントコーヒー、砂糖などが不足しています。お送りくだされば、毎日の炊き出しで活用、あるいは、被災者に配布します。
支援物資送付先・仙台夜まわりグループへの義援金振込先は以下の通りです。
宮城県仙台市若林区文化町17-25
特定非営利活動法人 仙台夜まわりグループ
・郵便振替02240−5−66005 仙台夜まわりグループ
・七十七銀行 八本松支店 普通5214271 特定非営利活動法人 仙台夜まわりグループ 理事 青木康弘
・宮城第一信用金庫 保春院前支店 普通1014823 特定非営利活動法人 仙台夜まわりグループ 理事 今井誠二
・PayPalアカウント:yomawari@medialogo.com
物資提供 支援熱烈感謝
キリスト教プロテスタントの一教派、日本バプテスト連盟から有志が救援物資を携え、車で駆けつけてくださいました。これからも定期的に支援していただけるそうです。何より勇気づけられます。全て有効に被災者に行き渡るよう用います。感謝!