ゆっくり過ごす会

6月 16th, 2011


毎週木曜日定例の「ゆっくり過ごす会」に多くの当事者が参加し、軽食とコーヒー、新聞、映画上映でひとときを過ごしました。希望者には散髪のサーヴィスも行っています。

今日も新たに路上生活を余儀なくされた方が顔を見せ、仙台市の自立支援センター等、これからの自律に向けた提案をしました。

震災後に、瓦礫撤去等の仕事に就いて自律への歩みを始めた当事者たちがいます。他方、それを超える数の、震災によって直接、間接的にホームレスになった人たちがいます。

震災支援の枠組みからも外され、「いのち」の危機に瀕するひとりひとりに、支援の手が手の届いてゆくような活動を継続して参ります。