2011.9.21 定例夜まわり

9月 21st, 2011



台風15号の接近に伴う横殴りの暴風雨の中、仙台市内は各所でマンホールから水が噴き出し冠水して幹線道路が寸断されていましたが、通れる道を縫うようにして、定例の夜まわりを敢行しました。

河川地域にいる人たちの安否を確認し、雨具を持っていない当事者には雨具を配り、JR仙台駅で帰宅難民になってしまった人にもおにぎりを配りました。

2011.9.21 台風接近に伴う巡回

9月 21st, 2011


台風の影響に伴い、水かさが増している名取川付近で野宿をしている当事者の安否確認に出かけました。

増水して起居場所まで溢れていましたが、本人不在のため、避難アドヴァイスのメモを残しました。

震災前に車上生活者がいた仙台湾に面する公園駐車場も見回りました。以前10数名が車上生活をしていた公園駐車場は、津波被災のため、バリケードで封鎖されていました。未だ安否がわからない車上生活者の行方を追っています。

2011.09.20 食糧支援・相談会

9月 20th, 2011

本日はあいにくの雨でしたが、みやぎNPOプラザで実施している定例の食糧支援・相談会に多くの当事者が参加しました。

当事者のみなさんには食糧支援としてラーメンを配布しますが、持ち帰る事もできますし、その場で食べる事もできます。希望者はさらに終了時間までDVD鑑賞をしながら一休みすることもできますし、その間に相談をすることもできます。

本日も生活相談がありました。路上生活を送りながら仕事を探すのは事実上不可能なので、なんとか居宅を確保して新しい生活を手に入れたいという相談でした。今後一歩ずつ共に進んでいきましょうと励まし、伴走していくことを約束しました。

宮城県南部、福島県北部被災地訪問

9月 19th, 2011

被災直後に避難所が満杯で半壊した家屋や車上で暮らしていた人たちのその後の消息を尋ね、宮城県南部から福島県北部の沿岸部を訪問しました。

一部まだ道路の復旧が進んでいないところがありましたが、車両や船舶、全半壊の住宅はほぼ撤去され、撤去後には草木が生えて茂っており、目印が無くなって以前訪問していたお宅がどこにあったのか探すのに苦労しました。

宮城県北部沿岸被災地訪問

9月 18th, 2011


仙台港、石巻港、塩竈港を廻り、被災地の現状を確認しました。

いずれも未だ瓦礫の山がそのままで、震災の爪痕が大きく残っていましたが、仙台港に関しては、少しずつ整備され、定期航路の船も発着するようになっています。

石巻港は、町、港ともに多くの建物が痕跡を残すことなく失われ、信号機も一部復旧しておらず、警察官が手信号で誘導していました。

石巻の中心部にある石ノ森萬画館は休館状態で、向かいに建っていたハリストス教会は、内部がすべて流され、立ち入り禁止となっていました。

折り鶴で日本と連帯(ザルツブルク)Kraniche falten – Solidarität mit Japan

9月 17th, 2011


7月末に、東北の被災者たちを覚えて、一つ折り鶴を折る度に2ユーロ募金するという募金運動が、オーストリア、ザルツブルクのフォルクスガルテンで行われました。

雨天にもかかわらず約三十名の折り紙ファンたちが募金に加わってくれました。以下のURLを辿ると、この募金運動のページを見ることができます。

http://www.papierkranich.at/

http://www.movida-festival.at/index.php/specials/84-kraniche-falten-solidaritaet-mit-japan

Vielen Dank!

2011.9.15 ゆっくり過ごす会

9月 15th, 2011

みやぎNPOプラザにて、ゆっくり過ごす会がおこなわれ、初参加者を含めた多くの当事者が集まりました。本日は、今年に入ってから最も多い参加がありました。仙台市内の路上生活者の数が激増し、過酷な状況にあることを物語っています。

参加者は用意したカレーを食べ、新聞を読んだりDVDを鑑賞したりとゆっくりした時間を過ごしました。初めて来られた方には一人一人に声をかけ、各種相談にのり、励ましました。

2011.9.13 食糧支援・相談会

9月 14th, 2011

定例となった火曜日の食料支援・相談会を行いました。

軽食を提供し、映画でひとときを過ごしてもらいながら、必要に応じて諸施策のアドヴァイスをしました。

相変わらず、支援活動毎に新たに路上に陥ってしまった方々の姿が見受けられます。

2011.9.12 衛生改善事業

9月 12th, 2011


仙台市から委託されている衛生改善事業を行い、多くの当事者が参加し、シャワーを浴び、洗濯・乾燥で身の回りの物をきれいにし、その後、テレビや雑誌でひとときを過ごしました。

今日は、五目ご飯とみそ汁、サラダとフルーツを振る舞いました。

活動場所に仙台市の巡回相談員が訪れ、重度の疾病が心配される当事者についての情報交換をし、協力してフォローすることにしました。

このような官民一体となった支援態勢の構築がますます求められています。

有償清掃ヴォランティア

9月 10th, 2011


定例の有償清掃ヴォランティア作業に多くの当事者が参加し、JR仙台駅東口から榴岡公園に至る大通りや公園内のごみ拾いをしました。

腕章をし、塵ばさみとごみ袋を手に町の美化に貢献する彼ら彼女らに、すれ違う人たちが振り向き、「ご苦労さま」と声をかけてくれます。

小さな活動ですが、働く喜びや誇り、自尊心を失わずに、新しいことを切り開いて行く意欲を取り戻す機会にして欲しいと願っています。

ごみを取りまとめる集合場所の公園のベンチでは、体を丸めるようにして寝ている当事者に出会い、声をかけました。

東京で長く働いていたものの、震災で被災した両親が心配で戻ったところ行き違いになり、やむなく仙台で6月から路上生活を続けているとのことでした。途方に暮れる彼に、仙台市路上生活者等自立センターや、仙台市や仙台夜まわりグループが行っている支援活動を紹介しました。

震災の直接的、間接的要因で路上に陥ってしまう方々が、これからも増加するのではないかと危惧します。