2012.2.28 食糧支援・相談会

2月 28th, 2012

定例の食糧支援・相談会を行いました。参加者は、ラーメンで空腹を満たしました。

久しぶりに顔を見せた当事者に最近の様子を尋ねると、最近まで腰痛がひどくて動くこともできず、支援活動に参加することができなかったと話してくれました。病院へ行くことを勧め、継続的に支援することを約束しました。

2012.2.27 衛生改善事業

2月 27th, 2012

衛生改善事業が行われ、多数の参加がありました。参加者は、シャワーを浴び、洗濯をして身の回りをさっぱりさせ、シャワーや洗濯の順番を待つ合間に、カレーライスで空腹を満たしました。

2012.2.25 炊き出し

2月 25th, 2012

朝からの雪が降り止まず、炊き出しが予定されていた五橋公園も雪が積もったため、仙台市福祉プラザにて炊き出しを行いました。

悪天候にもかかわらず、多くの当事者が参加し、カレーライスで空腹を満たしました。仙台近郊から、雪をかき分け1時間以上かけて来た人もいました。

「おかわり自由ですので、たくさん召し上がってください」と一人一人に声をかけ、食事の合間に数名の当事者からの相談に乗りました。

食事後にはおみやげを受け取り、それぞれの居場所に戻って行きました。

2012.2.25 有償清掃ヴォランティア

2月 25th, 2012

雪が降りしきる中、当事者による有償清掃ヴォランティア作業が行われました。参加者は雪をかき分けてゴミを拾い集め、あっという間に大量のゴミが集まりました。

清掃後には、用意した温かいお茶で体を暖め、正午からの炊き出しへの参加を呼びかけました。

2012.2.23 定例 ゆっくり過ごす会

2月 23rd, 2012


定例のゆっくり過ごす会が行われ、多くの当事者が参加しました。

参加者は特製弁当、おにぎり、ラーメンで空腹を満たし、食事後にDVDや新聞でひと時を過ごして、過酷な路上生活の疲れをとりました。

食事の間に、路上生活を一日も早く脱したいという当事者の相談をうけ、今後、一緒に同伴して支援していくことを約束しました。

2012.2.22 夜まわり

2月 23rd, 2012

今月の炊き出し(2/25 土曜日 五橋公園 12時から)前の定例の夜まわりをおこないました。

多くの当事者と出会い、一人一人に声をかけ、支援物資のおにぎり、バナナ、みそ汁、カイロ等を手渡しながら一人一人の安否を確認し、支援活動への参加を呼びかけました。

2012.2.21 定例 食糧支援・相談会

2月 21st, 2012

定例の食糧支援・相談会を行いました。参加者はラーメンで空腹を満たし、食後に新聞を読み、くつろぎました。

食事の合間に、数件の相談を受け、聞き取りをしてそれぞれにとって必要なことをアドバイスしました。

2012.2.20 衛生改善事業

2月 20th, 2012

本日、衛生改善事業が行われました。多くの当事者が参加し、シャワーで一週間分の汚れを洗い流し、洗濯して身なりを整え、順番を待つ間に特製シチュー定食で空腹を満たしました。

初めて衛生改善事業に参加した人は、数週間ぶりにシャワーを浴び、新しい下着と衣類を受け取り、身の回りをさっぱりさせて疲れきった体をリフレッシュさせました。

日本キリスト教団寿地区センター主催講演会

2月 18th, 2012

「野宿を余儀なくされた人々との出会い」と題して、日本基督教団紅葉坂教会(桜木町)にて、今井理事長による寿地区センター主催講演がなされました。

百名近い参加者があり、講演後、会場内で仙台夜まわりグループの支援活動のためのカンパが集められました。79,714円でした。多額のカンパ、ありがとうごさいました。

以下チラシより転載:
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寿地区センター講演会
「野宿を余儀なくされた人々との出会い」

日時:2012年2月18日(土)開場:午後1時00分(開演:午後1時30分)
会場:日本基督教団紅葉坂教会
講師:今井誠二さん

今井誠二さんからのメッセージ
 2000年1月に始まった路上生活者の安否を確認する週1回の「夜まわり」は、焼け石に水をかけるような、あるいは、大きな池に素手で岩を投げ込むような行為でした。しかしそれは野宿を余儀なくされた人々との出会いの中で、様々な活動へと展開して行き、11年目に起こった東北大震災では、嬉しい連鎖を生み出すものにつながっていきました。   
 2011年3月11日の東北大震災にあたって、仙台夜まわりグループは、広義のホームレスになった仙台市民に対して2週間にわたって炊き出しを行いました。市民に対する炊き出しで全面的に協力をしてくれたのは、他ならぬ、普段からホームレスと呼ばれ敬遠されている人々でした。
 復興作業が始まって以来、多くの路上生活者は再び数合わせや労働力不足の穴を埋めるために借り出され、いつ用済みになって路上に放り出されるか分からない状態に置かれています。仙台夜まわりグループの路上生活者支援活動の沿革を辿りながら、被災地仙台の路上生活者の現状と課題について寿で活躍しておられる先輩のみなさんと分かち合う中で、私も色々教えていただきたいと願っています。

プロフィール
1960年  品川区大井町生まれ。西南学院大学神学部卒、バプテスト仙台南キリスト教会牧師
2004年~ 特定非営利活動法人仙台夜まわりグループ理事長
2009年~ 尚絅学院大学総合人間科学部人間心理学科准教授
2011年~ 一般社団法人パーソナルサポートセンター理事

2012.2.18 有償清掃ヴォランティア

2月 18th, 2012

本朝7時より、当事者による有償清掃ヴォランティア活動が行われました。参加者は、市内中心部を清掃して回り、氷点下の極寒の中、真剣にゴミを拾い集め、街の美化に貢献しました。

清掃後は、暖かいお茶で冷えきった体を温め、それぞれの場所に戻っていきました。