2012.5.21 定例 衛生改善事業
仙台市から委託されている衛生改善事業が行われました。初参加の当事者数名を含め、多くの当事者が参加しました。
参加者全員がシャワーで体をきれいにし、洗濯して身の回りの衛生を整えました。シャワーの順番を待つ間に、トッポギ入りのみそ汁定食を配食しました。
初参加者には新品の下着を提供しています。ここ数ヶ月間は、毎回初参加者がやって来ているため、新品の下着と靴下が不足しています。また数十名が洗濯を行うため、大量の洗濯洗剤が必要です。
みなさんの周辺で未使用の下着(半袖)や洗濯洗剤がございましたら、有効利用させていただきます。よろしくお願いいたします。
Filed under お知らせ | Comment (0)仙台夜まわりグループの定例活動紹介
1)毎週の定例活動
月曜 10時〜 旧清流ホーム施設 「シャワー提供」
火曜 9時半〜 みやぎNPOプラザ 「食糧提供・相談会」
木曜 9時半〜 みやぎNPOプラザ 「ゆっくり過ごす会」
2)毎月の定例活動
第一土曜直前の水曜 20時〜 市内各所 「夜まわり」
第一土曜 12時〜 仙台市福祉プラザ
「セミナー・食事会」「清掃登録会」
第二・第三・第四土曜 7時〜 有償清掃ヴォランティア活動
(清掃登録者のみ)
第四土曜直前の水曜 20時〜 市内各所「夜まわり」
第四土曜 12時〜 五橋公園 「炊き出し」
3)随時行われている活動
「昼まわり」
「緊急居宅支援」
海外からプレゼント
5月5日に発送された海外からの高級チョコレートのプレゼントが16日に届き、事務所シフトの関係で本日やっと受け取れました。
居場所を求めて歩き回っている当事者たちにとって、甘い物は大好物で、コーヒーに入れる1kgの砂糖が毎回一袋弱なくなるほどです。有り難うございました。次回の集会でみなさんに配ります。
Filed under お知らせ | Comment (0)2012.5.19 有償清掃ヴォランティア活動
本朝7時から、当事者による有償清掃ヴォランティア活動が行われました。仙台駅前と市内中心部を清掃し、沢山のゴミが集まりました。
有償清掃ヴォランティア活動は仙台市の助成事業として行われていますが、今日はその定員枠を超える参加者がありました。
この活動は主に路上生活者の就労意欲を維持するためのものですが、当事者にとっては貴重な現金収入の機会となっているため、定員を超えた分は、仙台夜まわりグループの持ち出しで行っています。
Filed under お知らせ | Comment (0)2012.5.16 定例 ゆっくり過ごす会
定例のゆっくり過ごす会が行われました。ここ数ヶ月で最も多い当事者が参加し、カレーライスとラーメンを食し、食事後に新聞を読み、DVDを鑑賞しました。
初めて参加した人々の一人一人に声をかけ、ゆっくりと事情を聞き取り、今後も継続して支援していくことを約束しました。
Filed under お知らせ | Comment (0)2012.5.15. 定例 食糧支援・相談会
定例の食糧支援・相談会が行われました。雨にもかかわらず多くの当事者が参加しました。
本日も初めての参加者が数名いました。路上生活に至った理由は異なり、抱えている課題も様々です。一人一人に声をかけ、ゆっくりと話を聞き、当事者の立場にたった提案をしました。
Filed under お知らせ | Comment (0)2012.5.14. 衛生改善事業
衛生改善事業のシャワー提供が行われました。
参加された当事者はシャワーを浴び、シャワーの順番をまつ間には、めかぶ定食を食しました。
Filed under お知らせ | Comment (0)Thank you for your donation!
I would like to thank you for your generous donation.
Your contribution makes it possible for us to give food for street people in Sendai more frequently.
Thanks again.
Sendai Yomawari Group
Filed under お知らせ | Comment (0)2012.5.12 有償清掃ボランティア
朝から当事者による有償清掃ボランティア作業が行われ、明日に開催される仙台ハーフマラソンの表玄関とも言える仙台駅の周辺のゴミを大量に集めました。
明日の仙台ハーフマラソンでは、気持ち良く遠方からの見学者や参加者を迎え、仙台の綺麗な街並みを楽しんでいただきたいと願っています。
Filed under お知らせ | Comment (0)2012.5.11 緊急居宅保護
行政からの要請で、一万人に一人という奇病の故に、丁稚奉公から積み上げて来てやっと手に入れた店を畳まざるを得ず、病名が特定できず各地の病院を転々として、やっと東大病院まで行って病名が判明したという当事者の聞き取りを行いました。
こちらに帰って来たものの、治療の術も無く、定住所も無いため就労の目処もつかず、橋の下や公共施設の軒下で過ごしていたということでしたので、緊急居宅保護を行いました。
再起する為には様々な困難なハードルが待ち受けていますが、本人は病気とつきあいながら、もう一度公庫から資金を借り入れて店を持ちたいという強い希望を持っています。
自立へのステップを踏み出して行くことができるように、私たちも出来うる限りの支援の引き出しを提供していきます。
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