2012.8.30 定例 ゆっくり過ごす会

8月 30th, 2012

定例のゆっくり過ごす会が行われました。

八月も終わりですが、まだまだ残暑が厳しく、連日30度を超す暑さを記録しています。そんな中、朝早くから多くの当事者が集まりました。参加者はスタッフ特製の野菜丼を食し、その後は新聞を読んでくつろぎました。

2012.8.29 定例 夜まわり

8月 30th, 2012

食事会・セミナーの情宣を兼ねて、三つのグループに分かれて、仙台中心部の路上生活者の安否確認の為の夜まわりを行いました。

今週末に行われるセミナーでは、宮城県青年司法書士会の車塚潤先生に、過払い金返還請求の方法と、その実際の例についてお話していただくことになっています。

2012.8.28 定例 食糧支援・相談会

8月 28th, 2012

定例の食糧支援・相談会をみやぎNPOプラザにて行いました。開始前から多くの当事者が列をなしていました。

北海道から土木関係の仕事で宮城にきたものの、数ヶ月後に路上生活に陥ってしまった当事者から聞取りをおこないました。これからの生活についてアドバイスをして、継続して支援していくことを約束しました。

毎週火曜日にみやぎNPOプラザで行われていた食糧支援・相談会は、本日で一旦終了します。越冬支援としての食糧支援や相談の場は、秋以降に設ける予定です。

2012.8.27 衛生改善事業

8月 28th, 2012

仙台市から委託されている衛生改善事業であるシャワー提供を行いました。厳しい残暑が続く中、多くの当事者が参加し、シャワーで体の汚れを洗い流しました。

シャワーの順番を待つ間、当事者は洗濯して身の回りの衛生状態を改善し、スタッフが用意した食事をとりました。

2012.8.25 定例 炊き出し

8月 25th, 2012

五橋公園にて定例の炊き出しを行いました。路上生活者とヴォランティアを含め約50名の参加がありました。

参加者はカレーライスで空腹を満たし、衣類や生活用品を受け取って、それぞれの居場所に戻っていきました。

初参加者には、一人一人に支援スケジュールを手渡して食事中に聞き取りをし、継続して支援していくことを約束しました。

被災沿岸地域での恊働

8月 25th, 2012

震災以前、亘理町は全国でも有数のいちご産地でしたが、震災の津波被害によって、いちご生産を再開できていません。今年から、塩害に強いトマトを栽培し、地域農業の復興を目指しています。

農事組合法人マイファーム亘理協同組合と共生地域創造財団で行っているこの復興トマト栽培の収穫時期にあたり、路上生活から脱却して居宅を得て自律を目指している人々の中から希望者を募り、収穫作業を行いました。

参加者は、炎天下の中、真っ赤に熟れたトマトを一つ一つ収穫し、汗を流しました。取れ立てのトマトを試食させていただきましたが、糖分が高く、とても美味しかったです。

2012.8.23 定例 ゆっくり過ごす会

8月 23rd, 2012

定例のゆっくり過ごす会がおこなわれました。本日は、初めて参加される方が数名来られました。

当事者一人一人に話を聞くと、仙台市では路上を取り巻く状況は刻一刻と変化しています。初めて参加された当事者には支援スケジュールを一人一人に伝え、各種の相談に応じアドバイスしました。

2012.8.22 定例 夜まわり

8月 23rd, 2012

週末に行われる炊き出しの情宣を兼ね、路上生活者の安否確認をするための夜まわりが、仙台市中心部で行われました。

今回は初めて路上に出た人との出会いのみならず、仕事が決まって明日から北海道に行く、3ヶ月後には帰還のための旅費も出るという喜びの報告に接することもできました。道中と契約期間中の現場の無事を祈ってお別れをしました。

緊急一時居宅保護

8月 21st, 2012

当人にとっての最後の生命線であった携帯が切れる数時間前に緊急支援要請があり、県南まで高速道を飛ばし、日付が変わり連絡手段がなくなる寸前に本人と接触ができ、緊急一時居宅保護を行うことができました。

入浴して食事をとり、十分睡眠をとって余裕ができた時点で、自律のための本人の希望等、聞き取りを行います。

2012.8.21 定例 食糧支援・相談会

8月 21st, 2012

定例の食糧支援・相談会が行われました。30度を超す厳しい残暑の中で集まった当事者は、エアコンの効いた部屋で食事をして、束の間の休息を取りました。

食事の合間に、数件の相談に応じ、それぞれに当事者の目線に立ったアドバイスをしました。