2012.10.29 シャワー提供

10月 29th, 2012

仙台市から委託されている衛生改善事業が行われました。開始時間前から多くの当事者が列を作って待ち、開始と同時に順番にシャワーを浴びたり洗濯をしたりして、衛生状態を改善しました。順番を待つ合間にスタッフ特製のサラダ定食を食べました。

初参加者が数名いました。初参加者には着替え用の新品の肌着と靴下とタオルセットを配布しています。

ここ数週間、新たに路上生活を余儀なくされた当事者が増加しており、肌着や靴下が不足しています。みなさんの周辺で未使用の肌着や靴下を提供して下さる方がおられましたら、献品して下さいますように、よろしくお願い申し上げます。

2012.10.27 定例 炊き出し

10月 28th, 2012

五橋公園にて定例の炊き出しが行われました。参加者はヴォランティアを含めて、80名以上になりました。開始と同時に当事者が列を作り、カレーライスで空腹を満たした後、衣類や生活用品の配布を行いました。

初参加者には、支援スケジュールを手渡し、支援活動への参加を呼びかけました。

2012.10.25 定例 ゆっくり過ごす会

10月 25th, 2012

定例のゆっくり過ごす会が行われました。開始時間前から、多くの当事者が列をなしていました。

参加者はスタッフ特製のかぼちゃ丼を食べ、食後はDVDを鑑賞したり、読書をしたりして、くつろいでいました。また、帰る際には、ひとりひとりにお土産を手渡し、今週末の炊き出しのアナウンスをしました。

2012.10.24 定例 夜まわり

10月 25th, 2012

第四土曜日に行われる炊き出し前の定例の夜まわりを行いました。仙台駅に集合し、三班に分かれて、市内中心部を巡回しました。

一人一人に声がけして、安否を確認しながら週末の炊き出しのアナウンスをしました。夜は急激に冷え込んでて来おり、数名の当事者から寝袋のリクエストがありました。

2012.10.22 シャワー提供

10月 22nd, 2012

衛生改善事業のシャワー提供事業が行われ、多くの当事者が参加しました。

参加者はシャワーでさっぱりし、洗濯等の順番を待つ間にスタッフ特製の鮭ごはんとみそ汁を食べました。 

2012.10.20 有償清掃ヴォランティア

10月 20th, 2012

当事者による有償清掃ヴォランティア作業が行われ、市内中心部からほど近い芋煮会場を二班に分かれて清掃しました。
 
早朝にもかかわらず、会場では芋煮会が行われていましたが、その中をかき分けて河川敷を清掃して回り、大量のゴミを集めました。清掃後は、用意した麦茶で一息つき、それぞれの居場所に戻って行きました。

2012.10.18 ゆっくり過ごす会

10月 19th, 2012

定例のゆっくり過ごす会が行われました。開始時間と当時に当事者が列を作り、受付を済ませ、スタッフ特製の炊き込みご飯とラーメンを食べました。

本日も初めて参加する人が数名いましたので、一人一人に声をかけ、支援スケジュールを手渡しました。

どんな境遇になっても、決して絶望せず

10月 16th, 2012

「この10月16日で、現在のアパートに入居させていただいてから、まる4年になります。2008年7月からホームレスになり、ダイエー前の地下で寝起きする生活を続けていました。夜になると、多くの同様の人達が集まり、何の目的も希望もない日々を送っていました。その先輩の仲間に教えられ、五橋公園でのカレーの炊きだし、福祉プラザでの食事会、又、当時は榴ヶ岡公園内にあった施設で行われていたシャワー、洗濯にも参加させていただいておりました。

 そのような状況の中で2008年10月16日、NPOプラザ前で、青木先生が「すぐ入居できるアパートがあるから今日からそこで生活しなさい」と、声をかけて下さり、その場から現在のアパートに連れてきていただき、当日から今日現在迄、住まわせてもらっています。

 すぐ生活保護の申請手続きをやっていただき、受給も決定して、ホームレス生活から脱出いたしました。現在69歳(入居時は65歳)と高齢のため、あの時、声をかけていただいていなかったら、どうなっていたのだろうと、背筋の凍る思いが致します。当時は絶望感に打ちのめされてもいましたから…。

 入居後は、生活保護に支えられ、やっと人間としての生活を取り戻し、精神面も落ちつきました。時折は、夜まわりグループのボランティア活動にも参加させていただきながら、自立に向け、公営住宅の応募を続けています。残念ながら3年余り、未だ当選できませんが…。

 ここに入居して、ボランティア活動やスタッフの方々との面談等を通して、一番強く感じている事、それはスタッフの方全員が、常に一人の人間として接して下さる事です。見下したり、上から目線で応対されたことは、一度として無く、劣等感、卑屈感を持つこと無く、伸び伸びと生活させていただけることが何よりの喜びです。

 ホームレスになるきっかけでもあった、サラ金の問題も『法テラス』を紹介してもらい、約1年を要しましたが、最近、全て解決して貰い、一切の懸念も無くなりました。公営住宅に当選することのみが現在の望みです。

 どんな境遇になっても、決して絶望せず、自力でどうにもならない時は、思い切って周囲に助けを求め、身を委ねることも必要であることを、改めて思い知らされた気持ちで、今日一日をしっかり生きようと、心がけている現在です」。

 「夜まわり報告26号」掲載予定

2012.10.15 シャワー提供

10月 15th, 2012

衛生改善事業が行われました。沢山の当事者が集まり、シャワーで体の汚れを洗い流し、参加者の多くが衣類を洗濯して、衛生状態を改善しました。シャワーや洗濯の順番を待つ間に、スタッフ特製のシチュー定食を食べました。

お願い:差出人不明の郵便は受け取れません

10月 14th, 2012

日頃からの皆様の継続的なご支援を感謝します。

仙台夜まわりグループ宛の郵便物で、せっかく送ってくださったのに、郵便料金不足で差出人不明の定形外郵便物の配達が依然として続いています。

定形内のように見えても、厚さが1cmを超えると定形外になってしまいますし、切手に80円+20円とあるのは、20円分が寄付金分で、額面は80円です。

お手数で恐縮ですが、窓口で郵便料金を確認して送っていただくか、返送できるように差出人住所を書いて投函していただきますよう、お願い申し上げます。