2013.7.6 定例 自律支援セミナー・食事会

7月 6th, 2013





仙台市福祉プラザで第一土曜日定例のセミナー・食事会が行われ、ヴォランティアも含め60名を越える人々が集まりました。

セミナーでは、債務整理の方法についてのレクチャーがなされ、フロアからの活発な質問がなされました。

セミナーの後に、参加者にそれぞれ必要とする支援物資を配布し、豚汁・納豆定食を配食しました。

2013.7.4 定例 ゆっくり過ごす会

7月 4th, 2013


ゆっくり過ごす会に、多くの路上生活者が集まり、肉じゃがどんぶり定食で空腹を満たし、映画鑑賞、無料散髪サーヴィス等でひとときを過ごしました。

就職して入寮したにもかかわらず、40日中8日しか仕事がなく、食費と部屋代が給与を上回り支払えず、数日かけて歩いて県北から逃げて来た、という初参加者からの相談を受けました。

衰弱が酷かったため、人道的見地から緊急居宅確保を行いました。

2013.7.3 定例 夜まわり

7月 3rd, 2013





断続的に小雨が降る中で、週末に行われる自律支援セミナーと食事会をはじめとする今月の支援スケジュールを知らせる為に、仙台市中心部で夜まわりを行いました。震災後の夜まわりで最多の路上生活者と出会いました。

夜まわりの途中、都市公園でタイミングよく雨が一時的に上がり、蛍の光が舞う幻想的な夜景を楽しむことができました。

2013.7.1 行政との共働

7月 1st, 2013

宮城県内の被災地市役所から、路上生活者の対応について電話相談があり、本人が寝泊まりしている公園を明日訪れ、今後の相談にのることになりました。この市役所からは、以前にも依頼を受け、車上生活者のアパート入居に至るまでの伴走をしました。

ここのところ、仙台市内のみならず、仙台以外の市町村から生活困窮者対応についての問い合わせや相談が殺到しています。

生活困窮者に対する総合相談業務をワンストップで行い、適切に自律へと結びつけていく機関が必要です。