2013.11.28 定例 ゆっくり過ごす会

11月 28th, 2013

木曜定例のゆっくり過ごす会に多くの参加がありました。

間断なく吹く冷たい風のなか、震えながらやって来た当事者に、手作りの炊き込み御飯を振る舞い、熱いコーヒー、新聞、映画上映、散髪サーヴィスでひとときを過ごしてもらいました。

仙台では、朝晩の気温が1℃ 前後に下がり、路上生活者の生命そのものが脅かされる季節となっています。

厚手の防寒具、寝袋、ホッカイロがお手元にございましたら、どうか寄付・献品のご協力をお願い申し上げます。

2013.11.27 報道取材

11月 27th, 2013

本日午後から夕方にかけて、内外の報道二社から取材を受け、震災後の路上の状況等について情報を提供しました。

当事者の人権回復につながり、諸問題の本質を明らかにする取材であれば、喜んでお引き受けします。

2013.11.26 地域生活支援ネットワーク会議

11月 27th, 2013

若林地区の生活支援ネットワーク会議に参加し、活動の情報交換や協力関係の構築の確認をしました。

今後とも、市内で活動する他NPO法人との連携を大切に選びとっていきます。

2013.11.26 越冬支援 HELP!みやぎ食糧支援相談会

11月 26th, 2013

今朝の気温は6℃。風が強く、昨晩の大雨の影響で路面も濡れていたため、体感温度をより低く感じる中で食糧支援相談会を行いました。

初参加1名、病院から路上に戻ってきた1名を加え、多くの参加者が集まりました。

初参加者にはHELP!みやぎで聞き取り調査をし、抱えている問題に即したアドヴァイスを行い、後日また相談に来ることになりました。

入退院を繰り返し、再び路上に陥った当事者には、出来る限りの防寒着と食糧を渡しました。社会生活が困難なケースですが、生命の尊さには変わりありません。今後もできるだけの支援をしていきますが、民間NPOにできることは限られています。

最低限の健康で文化的な生活をすべての国民に保障する義務(憲法25条)を負っているのは、NGOでもNPOでもなく行政府です。この大切なことが忘れられてはなりません。

2013.11.25 支援者の絆感謝

11月 25th, 2013

本日、宮城県内在住の支援者からの申し出を受け、支援物資を受け取りに出かけました。また、その方の紹介で、寺院の住職からも多くの物資をいただくことができました。このような仕方で支援者の輪が広がっていることは心強い限りです。感謝申し上げます。

2013.11.25 定例 衛生改善事業

11月 25th, 2013

定例の衛生改善事業が行われました。シャワーの開始時間前に、当事者は自主的に歩道や周りの落ち葉を清掃していました。

参加者は順番にシャワーを浴び、洗濯を行いました。また、自分の順番が来るまで、スタッフが用意した特製定食を食べ、リラックスした一時を過ごしました。

2013.11.25 荷物返却

11月 25th, 2013

楽天優勝パレードに伴い、国交省から突然の撤去通告がなされ、私物の置き場を失って途方に暮れていた当事者たちの荷物を一時的に預かっていましたが、本日早朝に本人たちに無事返却しました。

2013.11.23 HELP!みやぎ スタッフミーティング

11月 23rd, 2013

定例のHELP!みやぎスタッフミーティングを行い、日常業務の報告や課題を出し、改善点について話し合いました。

ミーティングの中で、相談員研修会が行われ、相談をする側の視点に立って業務を実施することの重要性を確認しました。

AMDA支援農場から新米到着

11月 23rd, 2013



11月2日に開催されたAMDA仙台夜まわりグループ共同シンポジウムで、認定証授与式が行われたAMDA支援農場のみなさんが、被災地の路上生活者・生活困窮者のために送ってくださった収穫したての貴重な新米が到着しました。

2013.11.23 定例 炊き出し

11月 23rd, 2013

好天下、カレーの炊き出しと日用品の配布を行い、多くの当事者が集まりました。

参加者は、温かいカレーを何杯もお代わりをして空腹を満たし、冬用の必要物品を手にしました。

寒さに耐えきれずに居宅を確保したいという相談があり、今後の支援を約束しました。