2014.3.18 HELP!みやぎ 食糧支援相談会

3月 18th, 2014

越冬支援活動として行われているHELP!みやぎ食糧支援相談会に多くの当事者が集まりました。お握りや飲料、ホッカイロ、マスク等を手渡しながら、週末に行われる炊き出しの情宣をしました。

関西から寮付きの仕事を探しに仙台にやって来たという初参加者からの相談を受け、HELP!みやぎで諸提案をし、伴走を約束しました。

2014.3.17 定例 衛生改善事業

3月 17th, 2014

月曜定例のシャワー提供が行われました。日中の寒さが徐々に和らいできたこともあり、数名の初参加者を含む多くの当事者が参加しました。

参加者は順番にシャワーを浴び、洗濯・乾燥を行い、シャワーの順番を待つ間に、スタッフが用意した、豚肉炒め定食を食べ、束の間の休息をとりました。初参加者には新品の下着セットを配布しました。

2014.3.15 清掃ヴォランティア活動

3月 15th, 2014

路上生活を余儀なくされている人たちに対する様々な偏見がありますが、仙台では路上生活をしている人たちが率先して街の美化に努めています。

本日も寒い中、清掃のために朝から多くの人々が集まり、仙台市中心部で吸い殻や空き缶、ゴミを集めて廻りました。

定例 支援者懇談会

3月 13th, 2014

仙台市担当部署とホームレス支援団体との月例の懇談会が行われ、路上の情報交換や支援施策について話し合いが持たれました。

官民が共働し、当事者主体の自律支援施策を実施できるよう、今後も提言をしていきます。

2014.3.13 定例 ゆっくり過ごす会

3月 13th, 2014

朝から冷え込みが厳しい中、木曜定例のゆっくり過ごす会を開催し、多くの当事者が参加しました。この会では路上生活者が主賓です。彼ら彼女らは普段は追い立てられ、なかなかゆっくり休息を得ることが出来ません。

参加者は、スタッフ特製の炊き込みご飯で空腹を満たし、熱いコーヒーや新聞、映画鑑賞、無料散髪で午前中のひとときを過ごしました。

午後から雨の予報のため、ひとりひとりに体調に留意するように声をかけ、帰り際にホッカイロを手渡しました。

2014.3.11 震災後三年仙台市沿岸地域

3月 11th, 2014

東日本大震災から3年目の3月11日に仙台市若林区荒浜と仙台新港を訪ねました。

地区全体が津波の被害に遭った荒浜は、荒寥とした風景が広がり、砂埃をあげながら大型ダンプが行き交っていました。

立ち入りが禁止されている深沼海水浴場の入り口には、震災で犠牲となった方々の名前を刻んだ慰霊碑が建立され、大勢の人たちが花を手向けていました。

仙台新港中央公園の駐車場は3年前まで車上生活者が過ごしていた場所でした。震災当日も多くの車上生活者が車を停めており、津波の被害に遭った方々がいました。現在は、厳重に柵が張り巡らされています。

2014.3.11 緊急居所確保

3月 11th, 2014

宮城県内の市役所経由で、昨晩時間外の相談依頼があり、本日HELP!みやぎで対応しました。

本人は、関西から仕事を求めて宮城県に来たにもかかわらず、手持ちの現金も底をついて途方に暮れていました。

知的障碍があり、足を酷く痛めていて居所を求めていることから、緊急対応をしました。

2014.3.11 HELP!みやぎ 食糧支援相談会

3月 11th, 2014

食糧支援相談会に多くの当事者が参加し、食糧を手に帰って行きました。

仙台では、3月に入っても連日雪が降っています。

缶詰、お湯を入れればそのまま食べられるインスタント食品等、カロリー価の高い食糧が足りません。献品のご協力をよろしくお願いいたします。

2014.3.10 定例 衛生改善事業

3月 10th, 2014

月曜日定例のシャワー提供が行われました。寒気の影響で冷え込みが厳しい中、多くの当事者が参加しました。

参加者は順番にシャワーを浴び、洗濯を行い、順番を待つ間に暖かい室内で、スタッフが用意した唐揚げ定食を食べました。

初参加者には新品の下着セットを提供し、路上に出た経緯について簡単な聞取りを行い、今後も継続して支援していくことを約束しました。

2014.3.10 朝日新聞取材

3月 10th, 2014

朝日新聞の取材を受け、震災後3年経った仙台の路上生活者の現状について話しをしました。

瓦礫撤去や護岸工事等が一段落した後、人手不足の除染作業に動員され、適切な賃金が支払われていない現状を実例をあげて説明しました。