2014.12.19 中間就労 農作業

12月 19th, 2014

働く意欲と取り戻し、就労につなげる農作業の、今年最後の活動が行われ、雪のなか、5名の自律途上者が農作業に励みました。

意欲に溢れた働きぶりが評価され、来春からは、農園での完全雇用が一名決定しています。

仙台夜まわりグループは、今後も、就労支援の枠組みづくりと活動に邁進して行きます。

2014.12.18 定例 ゆっくり過ごす会

12月 18th, 2014

昨晩からの雪が降り積もる中、ゆっくり過ごす会を行い、多くの当事者が集まりました。参加者は、大根あんかけ丼定食で空腹を満たし、コーヒー、新聞、映画鑑賞、散髪サーヴィスで午前中のひとときを過ごしました。

厳しい寒さで体調不良を訴える当事者が多く、医療機関で早めに受診するようにアドヴァイスしました。

2014.12.15 定例 衛生改善事業

12月 15th, 2014

昨晩からの雪が残る中、衛生改善事業が行われ、多くの当事者が集まりました。参加者は、シャワーと洗濯・乾燥で身の回りをきれいにし、待ち時間には、デザート付き秋刀魚汁定食で空腹を満たしました。

仙台では、厳しい寒さが続いています。帰り際のひとり一人に、できるだけの防寒対策をするようアドヴァイスをしました。

2014.12.13 有償清掃ヴォランティア作業

12月 13th, 2014

今日の気温は4℃。寒い中、朝からヴォランティア作業を行いました。

参加者は、仙台市中心部の商店街やビル街を清掃し、吸殻や空き缶などを大量に集めてきました。

作業後は、温かいお茶を飲み、寒さを凌ぐためのそれぞれの居場所に戻って行きました。

定例 支援者懇談会

12月 12th, 2014

仙台市の担当部署と生活困窮者支援団体との月例会議が行われ、仙台市内の路上の状況や、自立途上の当事者に関する情報交換、支援施策の検討など、活発な話し合いが持たれました。

来年1月に仙台市で実施される、厚労省によるホームレス全国実数調査を、仙台夜まわりグループを含む支援団体が実施することになり、それに向けての打ち合せも行われました。

2014.12.11 ゆっくり過ごす会

12月 11th, 2014

厳しい寒さのなか、ゆっくり過ごす会が行われ、多数の当事者が集まりました。参加者は、ライスカレーで空腹を満たし、熱いコーヒー、新聞、映画鑑賞、散髪サーヴィスで各々過ごしました。

帰り際に、ゆっくり過ごす会は年末年始も休まず行うことを伝え、お互いに安否確認をしながら寒い冬を乗り切ろう、と声をかけました。

仙台では、ここのところ、路上生活を余儀なくされた当事者が急増しています。

支援に必要なレトルト食品、お湯を注ぐだけで食べられるインスタント食品や缶詰、ふりかけ等、お手元にございましたら、ご提供をよろしくお願い申し上げます。

2014.12.9 農作業研修現場視察

12月 9th, 2014


仙台夜まわりグループは、秋保の大滝自然農園との協働作業で、自律途上の当事者に対する農作業研修を行っています。

本日は、雪が降り積もる冬に備えてにんにくを植える作業を行いました。みぞれ雪が時折降る寒い中、作業を終えて帰ってきたメンバーたちを労い、声をかけ、話を聞きました。

2014.12.8 定例 衛生改善事業

12月 8th, 2014

冷え込みの厳しいなか、衛生改善事業が行われ、多くの当事者が集まりました。参加者は、シャワー、洗濯、乾燥で身の回りを清潔にし、待ち時間に、デザート付きおでん定食で空腹を満たしました。

帰り際に、お互いに安否を確認し合って、寒い冬を乗り切ろうと声かけをしました。

2014.12.6 定例 セミナー・食事会

12月 6th, 2014



凍てつくような寒さのなか、第一土曜日定例の自律支援セミナーと食事会が、五橋の仙台市福祉プラザで行われました。

ヴォランティアは午前10時に集まり、調理室では食材を切り揃え、第一研修室では支援物資を並べ、越冬自律支援セミナーの健康講話のために準備を行ないました。

セミナーでは、坂総合病院の千葉茂樹先生がパワーポイントを使って、越冬のための衛生管理・健康管理、低体温症に注意することなどについて、分かりやすくお話をしてくださいました。

参加者は、セミナーでお話を聞いた後で、全国のみなさんが送ってくださった物資をそれぞれ受け取って、熱々の豚汁定食を何杯もお代わりして、お土産をもらって帰って行きました。

2014.12.4 定例 ゆっくり過ごす会

12月 4th, 2014

厳しい寒さのなか、ゆっくり過ごす会が行われ、多くの当事者が震えながら集まりました。参加者は、お握り定食で空腹を満たし、熱いコーヒー、新聞、映画鑑賞、散髪サーヴィスでひとときを過ごしました。

寒さに耐えきれず、雨風を凌ぐ場所が欲しいという初参加者からの切なる願いを受け、急ぎ、居場所確保に奔走しました。