2015.3.30 定例 衛生改善事業

3月 30th, 2015

今年度最後の衛生改善事業が行われ、多くの当事者が参加し、順番にシャワーを浴び、洗濯を行いました。参加者は順番を待つ間にスタッフが用意した定食を食べました。

この事業は、衛生状態を清潔に保つために当事者が無料で利用できる唯一の機会です。当事者が自らの身体をケアし、自律するための意欲を維持するために、こうした機会は必要不可欠です。

2015.3.28 定例 炊き出し

3月 28th, 2015

暖かい日差しの下でカレーライスの炊き出しが行われ、ヴォランティアを含め約60名が市内の公園に集まりました。

公園で複数名の初参加者の聞き取りを行い、居宅確保等、今後の伴走を約束しました。

炊き出し参加者は、りんごがたくさん入った特製カレーライスに舌鼓を打ち、それぞれ必要な生活物資を受け取って帰りました。

炊き出しで用いるカレールー
M・Lサイズ以上の春物衣料

部屋を確保した人たち向けのシーツ
タオルケット
綿毛布

みなさんの周辺で余分なものがございましたら、ぜひ、お送りください。有効利用させていただきます。


2015.3.28 定例 清掃ヴォランティア

3月 28th, 2015



早朝から仙台駅前周辺にて、清掃活動を行いました。30名を超える参加者が集まり、2班に分かれて歩道や公園等のゴミを拾いました。

春の暖かさを感じながら各々が積極的に作業をこなし、たくさんのゴミを回収することができました。

作業終了後は、温かいお茶を飲み、各々の場所へ帰って行きました。

2015.3.27 緊急支援

3月 27th, 2015

宮城県内の行政担当部署からの要請で、居場所を失い途方に暮れている当事者の、居所確保支援を行いました。

本人は、深刻な心臓疾患で、緊急治療が必要な状態でした。

仙台夜まわりグループでは、今後も人道的見地から、仙台市内外を問わず、緊急支援を実行して行きます。

2015.3.27 炊き出し準備

3月 27th, 2015

午前中からヴォランティアが事務所に集まり、全国の皆さんが寄せて下った食材やカンパを用いて、明日の公園炊き出しのための準備を行いました。

2015.3.28 定例 ゆっくり過ごす会

3月 26th, 2015

木曜定例のゆっくり過ごす会が行われ、多くの当事者が集まりました。参加者は、おにぎり定食で空腹を満たし、新聞、映画鑑賞、散髪サーヴィス等で午前のひとときを過ごしました。

長年の路上生活に疲れ果て、部屋でゆっくり過ごしたいという参加者からの申し出があり、HELP!みやぎ、で聞き取りをし、居宅確保の支援を約束しました。

2015.3.25 定例 夜まわり

3月 26th, 2015



週末に予定されている炊き出しの情宣を兼ねて、市内中心部の夜まわりを行い、多くの当事者と出会いました。

夜の厳しい冷え込みの中、震えながら過ごしているひとり一人に声をかけ、安否を確認しながら、おにぎり、みそ汁、バナナ、ホッカイロを手渡しました。

2015.3.25 AMDA支援農場の皆さんに感謝!

3月 25th, 2015


岡山からの新米が到着しました。これは、AMDA支援農場の皆さんが、宮城・仙台の生活困窮者のために丹精込めて育ててくださったものです。

こちらに米を保存しておく余地がないために、毎年3回に分けて送ってくださっており、今回が本年度の最終便でした。

早速精米し、今週末の炊き出しのために用いさせていただきます。ありがとうございます。

2015.3.23 定例 衛生改善事業

3月 23rd, 2015

月曜日定例の衛生改善事業が行われました。

昨日までの陽気とはうってかわって、雪がちらつく寒さでしたが、多くの当事者が参加しました。

参加者は順番にシャワーを浴び、洗濯をおこないました。シャワーの順番をまつ間には、スタッフが用意したミネストローネ定食を食べました。

2015.3.21 定例 清掃ヴォランティア

3月 21st, 2015

早朝から当事者による有償清掃ヴォランティア活動が行われました。参加者は二班に分かれて市内中心部を清掃しました。

国連防災世界会議によって市内中心部から厳しく排除されていますが、当事者は街の美化に努めています。

清掃後は、温かいお茶を飲んで一息つきました。