2016.1.30 アフターフォロー 安否確認

1月 30th, 2016

昨夜からの雪が降り積もる中、自律途中にある独居高齢者の部屋を訪ね、安否確認をし、困りごとの相談に乗りました。

テレビの切り換え方がわからないとの申し出があり、操作を丁寧に説明し、寒い日が続くので暖かくして過ごすようアドヴァイスしました。

2016.1.29 サロン活動 「男の料理教室」

1月 29th, 2016

独り暮らしの男性に、家計管理と自炊の習慣を身につけて貰うことを目的とした「男の料理教室」が開催され、雪の舞い散るなか、多くの人たちが集まりました。

参加者は、講師からの説明の後、慣れない手つきで料理に取り組み、豚バラ葱巻きやキムチ鍋、白菜の浅漬けを完成させました。

調理後の会食では、できあがった料理を頬張りながら、「上手い!」の歓声があがっていました。

これからも、体にもお財布にも優しい食事づくりを体得する機会を提供していきます。

2016.1.28 サロン活動 食事会

1月 29th, 2016


本日夕刻、施設に入所して自律をめざす人たちが集まり、ご飯・キャベツ食べ放題の食事会がトンカツ屋で開催されました。

現在の路上の過酷な状況、民間アパートや公営住宅に移る際に注意すべきこと、独り暮らしを始める上での留意点など、二度と路上に陥ることがないようにするための情報交換をしました。

2016.1.28 定例 ゆっくり過ごす会

1月 28th, 2016

日中に居場所を得られない路上生活者を対象にしたサロン活動が開催され、多くの当事者が集まりました。

参加者は、ピラフ定食で空腹を満たし、コーヒー、新聞、映画鑑賞などで午前中のひとときを過ごしました。

本日は、新春恒例、外れくじなしの福引き大会もおこなわれ、当たりが出るたびに歓声が沸き起こりました。

2016.1.27 定例 スタッフ会議

1月 27th, 2016

仙台夜まわりグループでは、活動内容を検証し、その質を向上させるため、月例でスタッフ会議や研修会を開催しています。

本日、各部署の担当スタッフが一堂に会し、懸案事項や次月の活動計画について活発な意見交換がなされました。

これからも「計画・実施・検証」の循環を基本に、支援活動をおこなっていきます。

2016.1.27 アフターフォロー 病院問安

1月 27th, 2016

居宅を確保し、自律途中にあった当事者が、脳梗塞で緊急入院しました。

本日、入院先の病院を訪ね、退院後の生活についてしばらく懇談をしました。

本人から、これまでのように独り暮らしをしたいとの要望があったため、できるだけ意向に添えるよう、各種公的支援の手続き等アフターフォローを約束しました。

2016.1.25 定例 衛生改善事業

1月 25th, 2016

未明から雪が降り積もる中、衛生改善事業が行われ、当事者たちが洗濯物を抱え、集まりました。

参加者は、熱いシャワーで凍えた体を温め、洗濯と乾燥で身の回りを清潔にしました。また、待ち時間には、納豆定食とヴォランティア手づくりのショートケーキで空腹を満たしました。

依存症支援を謳うNPOが運営する施設から逃げ出して来たという初参加者に、HELP!みやぎを紹介し、自律に向けての伴走を約束しました。

2016.1.23 定例 公園炊き出し

1月 23rd, 2016

今年初めてのカレーライスによる炊き出しが五橋公園で行われ、雪が残る足元が悪い中にもかかわらず、50名近い人々が五橋公園に集まりました。

支援活動のたびに次々と新しい人たちがやってくるため、防寒服や寝袋が行き渡りません。みなさんの周辺で、使っていない大きめのものがあれば、是非ご提供をお願い申し上げます。



2016.1.23 有償清掃ヴォランティア

1月 23rd, 2016

指がかじかむ氷点下の早朝に、清掃ヴォランティア活動を行い、路上生活者たちが震えながら集まりました。

参加者は、ゴミはさみとビニール袋を手に、仙台駅周辺を丁寧に清掃し、吸い殻、空き缶、ペットボトル等たくさんのゴミを集めました。

帰り際のひとり一人に、午後から予定されている炊き出しに参加するよう呼びかけました。

2016.1.21 ホームレス概数調査 数字精査

1月 21st, 2016

ホームレス支援活動をおこなう5団体による仙台協友会が開催され、去る1月13日に実施されたホームレス概数調査の数字を精査しました。

概数調査結果については、4月の厚労省の公式発表まで明らかにできませんが、仙台では、官・民の支援諸施策によって多くが自律を果たす一方で、新たに路上に陥ってしまう人たちが引きも切らない状況にあります。