2016.2.29 定例 シャワー提供

2月 29th, 2016

毎週月曜定例の衛生改善事業が行われました。朝の寒さも大分和らぎ、多くの路上生活者が参加しました。

参加者は、シャワーを浴び、洗濯、乾燥を行い、順番を待つ間に、スタッフが心をこめて準備した食事とストロベリーケーキを食べて、それぞれ戻って行きました。

毎回手づくりの美味しいデザートを振る舞ってくださるヴォランティアを始め、私たちの支援活動にご理解とご協力してくださっている皆様に、心からの感謝を申し上げます。

2016.2.27 公園 炊き出し

2月 27th, 2016

毎月第四土曜日恒例の炊き出しがおこなわれ、ヴォランティアを合わせ、50人以上の人たちが集まりました。

参加者は、カレーライスを何杯もお代わりをして空腹を満たし、全国の支援者から寄せられた物資を手に戻って行きました。

寒くて夜間ずっと町中を歩き回ったのが原因で、右足が痛むというサンダル履きの参加者からの申し出を受け、履きやすい靴を提供しました。


2016.2.27 有償清掃ヴォランティア

2月 27th, 2016

雪がちらつく早朝に、清掃活動をおこない、多くの路上生活者が参加しました。

給料日直後の週末ということもあり、仙台市内の繁華街は、吸い殻や空き缶、瓶、ペットボトル等が路上に捨てられ、散乱していました。参加者は、それらを塵挟みで丁寧に拾い歩き、大量のゴミを集めました。

作業後は、熱いお茶で体を温め、それぞれ戻って行きました。

この活動は、仙台市から助成を受けて実施しています。

2016.2.26 第三回「男の料理教室」

2月 26th, 2016

自律途中にある独り暮らしの男性が、家計管理と自炊の習慣を身につけることを目的にしたサロン活動が行われました。

参加者は、講師からの説明の後、4つのグループに分かれて料理に取り組み、中華丼や焼売、卵とじスープ等を完成させました。調理後は、できあがった料理を皆で美味しく食べながら、近況を語り合いました。

血税が注がれている現行の生活困窮者自立支援法では対象外となっている生活保護受給者のための、体と財布に優しい食事づくりを体得するサロン活動を、今後も提供していきます。

2016.2.25 定例 ゆっくり過ごす会

2月 25th, 2016

日中に居場所を得られない路上生活者を対象にしたサロン活動が行われ、多くの当事者が集まりました。

参加者は、ライスカレー定食で空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、映画鑑賞で午前中のひとときを過ごしました。

70才を越えた参加者から、これ以上路上生活に耐えられないという相談があり、HELP!みやぎで諸提案をし、居宅確保に向けての伴走を約束しました。

2016.2.24 定例 夜まわり

2月 25th, 2016


週末に予定されている炊き出しの情宣を兼ねて、夜まわりを行いました。

ひとり一人の安否確認をしながら、お握り、ゆで卵、みそ汁、バナナ等を手渡し、サロン活動や炊き出しに参加するよう声をかけました。

2016.2.22 定例 衛生改善事業

2月 22nd, 2016

毎週月曜開催の衛生改善事業に多くの路上生活者がやって来ました。

参加者は、シャワーで体の汚れを落とし、洗濯と乾燥で身の回りを清潔にしました。また、待ち時間に、卵焼き定食で空腹を満たし、特製の汁粉に舌鼓を打ちました。

衛生改善事業は、仙台市から委託を受けて行っており、当事者たちが路上を脱却するために、必要不可欠な活動です。

2016.2.20 有償清掃ヴォランティア

2月 20th, 2016

肌寒い早朝に、清掃活動を行い、多くの路上生活者が集まりました。

朝6時50分に点呼をした後、参加者は、塵挟みとビニール袋を手に、仙台市内の繁華街を丁寧に清掃し、吸い殻、缶、瓶、ペットボトル等大量のゴミを集めました。作業終了後は、熱いお茶で一服し、それぞれ戻って行きました。

仙台では、路上生活者たちが街の美化に貢献しています。

2016.2.19 AMDA支援米到着

2月 19th, 2016

AMDA支援農家の皆さんが、心を込めて作って下さったお米が岡山から届きました。

仙台夜まわりグループでは、全国の皆様が送って下さる食材を用いて、仙台市内の路上生活者支援や被災者・生活困窮者支援のための窓口・サロン・夜まわり・料理教室などでおにぎりや食事を提供しています。

皆様の継続的ご支援に心から感謝申し上げます。




2016.2.18 定例 支援者懇談会

2月 18th, 2016

仙台市健康福祉局の担当部署と仙台市内で路上生活者支援活動をおこなっているNPOが一堂に会し、現行の施策や今後の課題について話し合いが持たれました。

仙台夜まわりグループは、当事者の立場に沿った丁寧な支援をおこない、彼ら彼女らの切実な思いを提言し続けていきます。