2016.2.18 定例 お宅訪問 安否確認

2月 18th, 2016

仙台夜まわりグループでは、路上を脱却して居宅を確保した方々が、孤立したり、引き蘢ったりしないよう、定期的にお宅を訪ね、困り事相談に乗っています。

本日、十数名を訪問し、部屋の不具体や、体調や将来への不安などを丁寧に聞き取り、それらへの対応、支援を約束しました。

2016.2.18 定例 ゆっくり過ごす会

2月 18th, 2016

日々の食事や居場所を得られない路上生活者や生活困窮者を対象としたサロン活動がおこなわれ、多くの人たちが集まりました。

参加者は、かやくご飯定食で空腹を満たし、新聞、漫画、映画鑑賞、散髪で午前中のひとときを過ごしました。

複数名の初参加者からの生活相談があり、HELP!みやぎで自律に向けての諸提案をし、毛布の提供を約束しました。

2016.2.16 「いのち」の伴走

2月 16th, 2016

独り暮らしが困難になった独居高齢者を訪ね、服薬を適切にしているか、食事を摂取しているか等の様子を聞き、世間話しに花を咲かせました。

今後も定期訪問を繰り返し、本人の気持ちを尊重しつつ、丁寧に「いのち」の伴走を継続していきます。

2016.2.15 定例 衛生改善事業

2月 15th, 2016

冷たい風が吹く中、衛生改善事業が行われ、洗濯物を抱えながら路上生活者が集まりました。

参加者は、シチュー定食で空腹を満たした後、熱いシャワーを浴び、衣類等を洗濯して身の回りを清潔にしました。また、ヴォランティア手づくりのバレンタインチョコレートが、参加者全員に振舞われました。

2016.2.13 有償清掃ヴォランティア

2月 13th, 2016

今朝の気温は5度、久しぶりに穏やかな気温に戻り、雨も作業開始前にはおさまりました。

仙台市中心街で、雨で溶けた雪の中から、予想外に大量のゴミが出て来て、参加者は懸命に集めていました。

2016.2.12 「ほっと亭」10周年記念のつどい

2月 12th, 2016

独居高齢者等の食事提供でご協力いただいている「ほっと亭」の、10周年記念のつどいに出席しました。

「ほっと亭」のこれまでの活動報告の後、コンサート、食事会等、有意義な交流の時を持ちました。

仙台夜まわりグループでは、今後も、関連諸団体、NPO との連携を密にして、生活困窮者支援活動をおこなっていきます。

2016.2.11 定例 ゆっくり過ごす会

2月 11th, 2016

日中に居場所を得られない路上生活者を対象にしたサロン活動が、みやぎNPOプラザで行われ、多くの当事者が集まりました。

参加者は、大根煮添え青菜丼で空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、映画鑑賞で夫々午前中のひとときを過ごしました。

寒さにこれ以上耐えられないという初参加者からの申し出があり、HELP!みやぎで自律に向けての諸提案をしました。

2016.2.9 ビッグイシューベンダー新年会

2月 10th, 2016

路上生活者だけが販売することができるビッグイシューの販売員と彼らを支援するビッグイシューソサイエティの新年会が行われ、和気あいあいとひとときを過ごしました。

仙台では、2005年7月から販売がはじまり、この10年余りで、たくさんの当事者が、ビッグイシューをきっかけに自律を果たしています。

街中で販売員をお見かけの際は、どうぞご購入のほど、よろしくお願い申し上げます。

2016.2.9 定例 依存症自助ミーティング

2月 9th, 2016

本日、夜まわりグループの事務所で、ギャンブルや飲酒の依存からの回復を目的とした自助ミーティングが行われました。毎回、参加者が話し合いのテーマを自主的に決めることになっており、今回のテーマは「寂しい時や辛い時にどう過ごすか?」としました。

参加者は、依存する物にすぐに走らず過ごすためにはどうしたらよいかについて、自分の体験を元に語り合いました。

2016.2.8 緊急支援

2月 8th, 2016


60代男性からの要請を受け、寝袋やホッカイロ、手持ちの食糧を持って、緊急支援に出かけました。

数年来、沿岸部の復興現場で働いていて、持病のヘルニアがひどくなって、少し仕事を休んでいただけで、飯場を出るように迫られ、居所を探して仙台まで出てきたそうです。

取り敢えず、雨風を避けて横になれる場所を教え、昼間のうちに窓口に行って行き先を探してもらうようにHELP!みやぎに繋ぎました。