2016.6.18 有償清掃ヴォランティア

6月 18th, 2016

好天の下、朝7時から当事者による有償清掃ヴォランティアが行われました。

参加者は、塵ばさみとゴミ袋を手に、二班に分かれて市内中心部を清掃し、側溝に溜まっていたゴミも丁寧に拾い集めました。

清掃後は、お茶で一息し、それぞれ戻って行きました。

この活動は、当事者に働く機会を提供し、就労意欲を失わないための貴重な機会となっています。

2016.6.17 アフターフォロー 問題解決アドヴァイス

6月 17th, 2016

仙台夜まわりグループで居宅確保支援をし、継続してアフターフォローをしている方から相談がありました。

丁寧に聞き取りをした後、輻輳した問題を整理し、解決に向けての対応をアドヴァイスしました。

路上生活から部屋を確保した後も、孤立したり、問題が放置されたままにならぬよう、伴走支援を継続していきます。

2016.6.16 定例 ゆっくり過ごす会

6月 16th, 2016

日中に居場所を得られない路上生活者、生活困窮者を対象にしたサロン活動が行われ、雨の中、当事者たちが、みやぎNPOプラザに集まりました。

参加者は、スタッフ手作りのライスカレーで空腹を満たし、新聞、映画観賞、散髪でそれぞれに過ごしました。

本日は、大学生の新たなヴォランティア参加があり、活動をスムースに行うことができました。

2016.6.14 第六回 依存症自助ミーティング

6月 14th, 2016

本日午後、仙台夜まわりグループの事務所で、月例のギャンブル依存症自助ミーティングがおこなわれました。

今回は、初参加者がいたので、「どんな時にギャンブルをしてしまうか?」「お金のかからない趣味は?」というテーマにしました。

参加者は、これまでの経験や、今の自分の考えについて話しをしていました。

2016.6.13 定例 衛生改善事業

6月 13th, 2016

仙台市から委託を受けておこなっている衛生改善事業に、多くの当事者たちが集まりました。

参加者は、シャワーで体の汚れを落とし、洗濯をして身の回りを清潔にしました。待ち時間には、ラーメンライスで空腹を満たしました。

元々足が不自由な上、石につまずいて足をくじいてしまったという参加者に湿布を提供し、痛みがひかない場合、病院で受診をするようにアドヴァイスしました。

2016.6.11 有償清掃ヴォランティア

6月 11th, 2016

早朝の気温は18度で、比較的過ごしやすい中での清掃ヴォランティア活動となりました。

清掃場所の仙台市中心部の繁華街は、週末ということもあって、大量のゴミが散乱していました。

参加者は、それらを塵ばさみで丁寧に拾い集め、最終的にゴミをまとめる袋が不足するほどになりました。

路上生活者たちは、このようにして、仙台の街の美化に貢献しています。

2016.6.9 定例 支援者懇談会

6月 9th, 2016

ホームレス支援団体と仙台市健康福祉局保護自立支援課との間で、月例の懇談会が行われ、仙台のホームレスの現況や支援課題の情報交換と意見交換をしました。

仙台夜まわりグループは、2000年の活動開始以来16年間、移り変わる時の政権政党の施行法や施策に阿らず、徹底して当事者の立ち位置から、支援活動や提言を行っています。

2016.6.9 定例 ゆっくり過ごす会

6月 9th, 2016

日中に居場所を得ることが難しい路上生活者、生活困窮者を対象としたサロン活動がおこなわれました。

参加者は、ピラフ定食で空腹を満たし、コーヒー、新聞、映画鑑賞で午前中を過ごしました。

久しぶりに参加した当事者から、仙台市自立支援センター(清流ホーム)に入所が決まったという報告があり、精一杯がんばるようエールを送りました。

2016.6.8 アフターフォロー 老人ホーム入所 契約同席

6月 8th, 2016

仙台夜まわりグループで居宅生活を支援している高齢者から、これ以上一人暮らしが困難なため老人ホームに入所したい、という要望があり、数ヶ月間にわたって希望に添う施設を一緒に探してきました。

今回、安心して生活できる施設がみつかったため、入所説明に同席しました。

本人は、施設入所後の生活に不安があると漏らしていましたが、施設での生活が落ち着くまで、定期的に訪問支援をしていく約束をしました。

2016.6.6 自立準備ホーム 受け入れ

6月 7th, 2016

仙台夜まわりグループでは、軽微な犯罪で不起訴になった方々に居宅を提供し、自律への伴走支援を行う、法務省管轄の自立準備ホームの登録をしています。

本日、保護観察所から依頼があり、釈放された方を引き受け、早速、居場所を提供しました。

これまでの自分とこれからの自分にじっくりと思いを巡らせて、今後の自律に向かって一歩一歩着実に進んで行くようアドヴァイスし、そのための支援を約束しました。