2016.8.31 夜まわり

8月 31st, 2016

定例の夜まわりを行いました。ヴォランティアは三班に分かれ、市内中心部と郊外を巡回しました。

市内の各公園では、数名の当事者と出会いました。握り、バナナ、みそ汁等支援物資を手渡し、今週末に予定しているセミナー・食事会へ誘導しました。

2016.8.31 月例 スタッフミーティング

8月 31st, 2016

仙台夜まわりグループでは、活動内容を検証し、その質を向上させるため、スタッフ会議や研修会を繰り返しています。

本日、各部署の担当スタッフが一堂に会し、懸案事項や計画について活発な意見交換がなされました。

2016.8.30 訪問 安否確認

8月 30th, 2016

自律途中にある元当事者たちの部屋を訪ね、支援物資を手渡しながら安否確認をしました。

台風10号の接近に伴い、仙台では夕方にかけて暴風雨の予報なので、外出を控えるようアドヴァイスしました。

2016.8.29 定例 衛生改善事業

8月 29th, 2016

月曜定例の衛生改善事業が行われ、路上生活者、生活困窮者が洗濯物を抱えてやって来ました。

参加者は、シャワーと洗濯で身の回りを清潔にし、待ち時間に、デザート付き肉味噌丼定食で空腹を満たしました。

台風10号の接近に伴い、仙台では、明日から明後日にかけて暴風雨の予報です。河川敷で起居している参加者に、安全な場所に避難するよう、声をかけました。

2016.8.27 カレー炊き出し

8月 27th, 2016

雨天のため、仙台福祉プラザの軒下を借りて、炊き出しをおこない、路上生活者、生活困窮者がやって来ました。

参加者は、カレーライスを何杯もお代わりして空腹を満たし、全国の支援者から提供された物資を手にしました。

仙台では、週明けに強い台風が近づいて来るので、雨風に用心するよう、帰り際のひとり一人に声かけしました。

2016.8.27 有償清掃ボランティア

8月 27th, 2016

昨夜からの雨が降り続く中、清掃ボランティア活動が行われ、多くの路上生活者が集まりました。

参加者は、仙台駅東口周辺を丁寧に清掃し、煙草の吸い殻、空き缶、ビン、ペットボトル等捨、大量のゴミを拾い集めました。

作業終了後は、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

この活動は、当事者が終了意欲を失わないことを目的に、仙台市から一部助成を受けて実施しています。

2016.8.26 居宅確保支援

8月 26th, 2016

除せんの雇用期間が終了し、寮を出されてしまうという相談を受け、人道的見地から、居宅確保支援をおこないました。

本人によると、不安定就労、不安定住居の中で、綱渡りのような毎日を過ごしている仲間たちが、少なくとも100人以上いるということでした。

今後は、安定した住居を確保した上で、求職活動をおこなうようアドヴァイスし、伴走を約束しました。

2016.8.25 定例 ゆっくり過ごす会

8月 25th, 2016

木曜定例のゆっくり過ごす会がおこなわれ、多くの路上生活者、生活困窮者が集まりました。

参加者は、野菜甘煮丼で空腹を満たし、新聞、映画鑑賞で午前中のひとときを過ごしました。

知人宅敷地内の倉庫で寝泊まりしていたものの、これ以上いられないという参加者からの相談があり、HELP!みやぎで諸提案をし、居場所確保支援を約束しました。

2016.8.24 夜まわり

8月 24th, 2016

週末に予定されている炊き出しの情宣を兼ねて、夜まわりを行いました。

ボランティアは、三班に分かれて市内中心部や郊外を巡回し、路上生活者一人一人に声をかけながら支援物資を手渡しました。

震災復興関係の仕事に就いたものの失業し、路上生活を余儀なくされた方や、ネットカフェで寝泊まりしている方など、この数ヶ月で最も多くの当事者に出会いました。

東日本大震災後から5年以上経過した今、復興関連の仕事を求めて全国から集まった人たちが職を失い、路上に溢れ出て来ています。

2016.8.22 緊急 居所確保支援

8月 22nd, 2016

除染の仕事に就いたにもかかわらず、一向に仕事が始まらず、寮を飛び出して来てしまったという相談があり、人道的見地から、急遽、居所確保をおこないました。

不安定就労、不安定住居の状態では、その日暮らしの生活から抜け出すことができません。今後は、職場と住まいを分離して設定するようにアドヴァイスし、伴走を約束しました。