2016.9.30 緊急 居所確保

9月 30th, 2016

懸命に働いて来たにもかかわらず、低賃金で家賃を滞納し、今月一杯で退去通告されている相談者からの切なる要請を受け、居所確保と引っ越しの手伝いをしました。

東日本大震災による津波に飲まれかけて急死に一生を得て以来、PTSDに苦しんでいるため、治療をしながら自律に向けて歩むようアドヴァイスし、伴走を約束しました。

2016.9.29 緊急 居所確保

9月 29th, 2016

職場の人間関係によるストレスからアルコール依存症になり、仕事を失い、部屋を出なければならなくなった相談者からの切なる要請に応え、急遽、居所確保をおこないました。

今後、通院をしながら回復を目指すことを提案し、自律への伴走を約束しました。

2016.9.29 定例 ゆっくり過ごす会

9月 29th, 2016

雨の中、ゆっくり過ごす会が行われ、多くの路上生活者、生活困窮者が集まりました。

参加者は、肉じゃが丼定食で空腹を満たし、コーヒー、新聞、映画鑑賞でそれぞれ過ごしました。

本日は、恒例の福引き大会も行われ、当たりが出るたびに歓声が上がりました。

2019.9.28 定例 夜まわり

9月 28th, 2016

週末に行われるセミナー・食事会の案内も兼ねて、路上生活者の安否を確認するための夜まわりを行いました。

本日はミドルエイジが、都市中心部の公園や駅周辺をまわって、おにぎり、バナナ、味噌汁、パンなどを手渡して回りました。



2016.9.28 定例 スタッフ・カルテ会議

9月 28th, 2016

各部署の担当スタッフが一同に会し、支援活動や生活支援のあり方について、熱心な議論がなされました。

仙台夜まわりグループでは、当事者の意向や状況に添った相談対応や自律支援をおこなうために、スタッフ会議、研修会、講演会を定期的に実施しています。

2016.9.26 定例 衛生改善事業

9月 26th, 2016

秋雨のなか、衛生改善事業がおこなわれ、路上生活者たちが、洗濯物を抱えて集まりました。

参加者は、シャワーと洗濯で身の回りを清潔にし、待ち時間には、豚汁定食とヴォランティア手づくりのプチケーキに舌鼓を打ちました。

長年、寮付きの仕事をしてきて、職と住まいを同時に失い、路上生活に陥ってしまった初参加者から相談があり、自律に向けての諸提案をし、伴走を約束しました。

この衛生改善事業は、仙台市からの委託事業として実施しています。

2016.9.23-24 第33回 全国・地域寄せ場交流会 参加

9月 25th, 2016

9月23-24日に、神奈川県で行われた全国・地域寄せ場交流会に参加しました。

全体会では、2017年に期限をむかえる「ホームレス特措法」の重要性と意義に関するパネルディスカッションがおこなわれ、分科会では、「仕事づくり」について、直面している課題や悩みを全国の支援者と共有しました。

2016.9.24 定例 公園炊き出し

9月 24th, 2016

ヴォランティアを含め、50名を越える人々が五橋公園に集まり、カレーライスによる炊き出しを行いました。

参加者は、大きな具の入ったカレーライスを何杯もお代わりして、全国のみなさんが寄せてくださった支援物資を受け取って、帰って行きました。

初めての参加者からは、事情を聞き取り、市内の支援状況を説明して、今後の伴走支援を約束しました。


2016.9.24 有償清掃ヴォランティア

9月 24th, 2016

路上生活者が就労意欲を失わないようにすることを目的とした有償清掃ヴォランティアが行われ、早朝にもかかわらず、多くの当事者が参加しました。

参加者は、塵ばさみとビニール袋を手に、二班に分かれて芋煮会会場を清掃し、多くのゴミを拾い集めました。作業終了後は、熱いお茶で一服し、それぞれ戻って行きました。

仙台の秋の風物詩、芋煮会を、路上生活者たちが舞台裏で支えています。

2016.9.22 定例 ゆっくり過ごす会

9月 22nd, 2016

日中に居場所を得られない路上生活者、生活困窮者を対象にしたサロン活動がおこなわれ、過去数ヶ月で最も多くの当事者が集まりました。

参加者は、野菜味噌煮乗せライスカレー定食で空腹を満たし、コーヒー、新聞、漫画、映画鑑賞などで、それぞれに午前中のひとときを過ごしました。

懸命に仕事をしているものの、低賃金で家賃が払えず、大家から退去通告されているという初参加者からの相談があり、問題整理に向けて、諸提案をしました。