2017.5.31 定例 夜まわり

5月 31st, 2017

今夜の気温は20度。湿度が高く、ジメジメする中で夜まわりをしました。

ヴォランティアは三班に分かれて市内中心部を巡回し、出会った当事者にバナナ、おにぎり、ゆで卵、味噌汁、支援予定表を手渡しながら、週末に予定されているセミナー・食事会に参加するよう声をかけました。

この活動のために、毎回たくさんのバナナを提供してくださっている、在日大韓基督教会 仙台教会の皆様に、心から感謝いたします。

2017.5.31 定例 スタッフ会議

5月 31st, 2017

本日、各担当スタッフが一同に会し、5月の活動報告をし、現行の課題や、6月以降の活動内容について真剣な話し合いが持たれました。

仙台夜まわりグループでは、当時者の側に立った自律への支援を実施するため、ケーススタディや講演会、研修会を繰り返しています。

2017.5.30 アフターフォロー お宅訪問

5月 30th, 2017

居宅を確保して路上生活を脱した方々のお宅を訪問し、近況を聞き、困りごとの相談に乗りました。

血圧が高く、血糖値が低いので辛いという方に、食事や運動に気を配り、通院、服薬を欠かさぬようアドヴァイスしました。

仙台夜まわりグループでは、独居生活の方々が地域で孤立することがないように、定期的にアフターフォロー支援を行っています。

2017.5.29 定例 衛生改善事業

5月 29th, 2017

雲ひとつない青空の下、衛生改善事業が行われ、路上生活者たちが洗濯物を抱えて集まりました。

参加者は、シャワーと洗濯で身の回りを清潔にし、待ち時間に、ポテサラ定食とデザートで空腹を満たしました。

衛生改善事業チラシ 2017

2017.5.27 炊き出し

5月 27th, 2017

第四土曜定例のカレーの炊き出しがおこなわれ、路上生活者、生活困窮者がやって来ました。

参加者は、ライスカレーを何杯もお代わりして空腹を満たし、全国の支援者が提供してくださった物資を手にしました。

2017.5.27 有償清掃ヴォランティア

5月 27th, 2017

今朝の気温は15度。雨の中、当事者による清掃ヴォランティア活動がおこなわれました。

参加者は、市内中心部の歩道に捨てられている吸い殻や空き缶を丁寧に拾い集めました。

初参加の当事者には、最終集合場所等を丁寧に説明し、時間通り、迷わずに全員が戻って来ました。


2017.5.26 ホールボディカウンター検査 同行

5月 26th, 2017

仙台市内の路上生活者、生活困窮者の中には、除せん経験者や、事故後の福島第一原発敷地内作業経験者が多くいます。彼らは、内部被曝の不安を感じながら過ごしています。

本日、福島の医療生協わたり病院で、10名の当事者がホールボディカウンター検査を受けました。幸い、内部被曝量が高値の方はひとりもいませんでした。

今後も、内部被曝を疑われる当事者の、ホールボディカウンター検査、甲状腺総合検診を継続します。

※ この活動は、JPF(ジャパン・プラットフォーム)の助成事業として実施しています。

2017.5.25 アフターフォロー

5月 25th, 2017

自律途中の女性たちをひとり一人訪ね、この一ヶ月の近況や悩み事を聞き、しばらく歓談しました。

それぞれ抱えている問題に、真摯に取り組んでいることを確認し、今後も継続して支援することを約束しました。

2017.5.25 定例 ゆっくり過ごす会

5月 25th, 2017

木曜定例のゆっくり過ごす会が行われ、会場のみやぎNPOプラザに、たくさんの路上生活者、生活困窮者が集まりました。

参加者は、スタッフ特製の牛丼で空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、映画鑑賞で、それぞれ過ごしました。

住まいを失い、途方に暮れているという初参加者からの相談を受け、HELP!みやぎで聞き取りと諸提案をし、本人からの切なる要請に応え、急ぎ、居所確保支援をしました。

2017.5.24 定例 夜まわり

5月 24th, 2017

週末に予定されている炊き出しの情宣を兼ねて、夜まわりを行いました。当初、小雨だったのが、途中で豪雨になりました。

ヴォランティアは、3班に分かれ、巡回をしました。仙台市中心部の地下通路では、雨を避けながら多くの当事者が食料を待っており、物資が足りなくなって、他のコースを回っている班から補充してもらう事態となりました。