2017.11.30 定例 ゆっくり過ごす会

11月 30th, 2017

日中に居場所を得られない路上生活者、生活困窮者を主賓にしたサロン活動が行われ、今日の食事を求めて当事者がやって来ました。

参加者は、野菜餡かけ丼で空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、映画観賞で午前中のひとときを過ごしました。

宮城県北部で職を失い、やっとのことで仙台に辿り着いたという初参加者から相談があり、本人からの切なる要請に応え、急遽、居宅確保支援をしました。

2017.11.29 定例 夜まわり

11月 29th, 2017

今夜の気温は10度。肌寒さを感じる中、夜まわりを行いました。参加者は3グループに分かれ、行き合った当事者に、お握りや味噌汁、バナナ、使い切りカイロ等を手渡しました。

別れ際に、今週末に行われる予定のセミナー・食事会に参加するよう、呼びかけました。

※ 夜まわり活動のため、毎回新鮮なバナナを提供してくださっている大韓基督教会 仙台教会の皆様、お握りを提供してくださっている皆様に、心から感謝いたします。

2017.11.29 個人面談 食事会

11月 29th, 2017

本日、居宅支援をしている自立途中の方々を何件も訪問し、課題への取り組みの進捗状況を尋ね、アドバイスしました。

その後、月一度の食事会を行い、美味しい豚カツに舌鼓を打ちました。

仙台夜まわりグループでは、部屋を確保して路上生活を脱却した方々の安否確認と相談受付活動を、継続して行っています。

2017.11.29 物資提供 感謝

11月 29th, 2017

本日、ふうどばんく東北AGAIN様を通じて、沢山の食料品を頂戴しました。心より感謝いたします。越冬支援活動に活用いたします。

厳冬の仙台で、路上生活たちが春まで無事に過ごせるよう、年末年始も休まず支援活動に万全を期してゆく所存です。

引き続き、皆様からのご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2017.11.28 お宅訪問 健康調査

11月 28th, 2017

本日、路上生活を脱却して自律途中の独居者宅を何軒も訪問し、健康状態の聞き取りや血圧測定をしながら、しばし歓談しました。

帰り際に弁当を手渡し、冷え込みが厳しくなったので体調に留意するよう声かけをしました。

仙台夜まわりグループでは、部屋を確保して路上生活を脱却した方々の安否確認と相談受付活動を、継続して行っています。

2017.11.27 除せん作業員甲状腺総合健診 同行

11月 27th, 2017

除せん作業に従事し、その後、仙台市内で路上生活となった当事者の甲状腺検診に同行しました。

除せん作業後、健康診断をまったく受けておらず、健康状態に不安を抱えていた本人の切なる要望を受け、本日、仙台市内で甲状腺総合健診を受診できる加藤内科での受診となりました。

健診後、医師から、甲状腺には異常が見られないという説明を受け、本人は安どの表情を浮かべていました。

仙台夜まわりグループでは、今年度、ジャパン・プラットフォームからの助成を受け、甲状腺の総合健診を無料で実施しています。除染作業に従事し、現在、放射線等の影響や健康状態に不安のある生活困窮者や路上生活の方は、まずは当法人に御相談ください。

2017.11.27 定例 衛生改善事業

11月 27th, 2017

月曜定例の衛生改善事業が行われ、路上生活者たちが洗濯物を抱えて集まりました。

参加者は、シャワーと洗濯で身の回りを清潔にし、待ち時間に、煮物定食で空腹を満たしました。

※ この活動は、当事者が身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市の委託事業として実施しています。

2017.11.25 定例 公園炊き出し

11月 25th, 2017

 第四土曜日定例の炊き出しが行われ、ヴォランティアを含め約50名が五橋公園に集まりました。

 参加者は温かいカレーライスを何杯もお代わりし、全国のみなさんが送ってくださった物資やパンを受け取って、それぞれの居場所に戻って行きました。



2017.11.25 有償清掃ボランティア

11月 25th, 2017

厳しい寒さの中、早朝の清掃ボランティア活動を行い、路上生活者たちが大勢集まりました。

参加者は、二班に分かれ、塵バサミとゴミ袋を手に、仙台市内中心部の路上に捨てられた吸い殻、空き缶、ペットボトル等を拾い集めました。作業終了後は、暖かいお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

仙台市では、路上生活者たちが、街の美観保持に貢献しています。

2017.11.23 定例 ゆっくり過ごす会

11月 23rd, 2017

日中に居場所を得られない路上生活者、生活困窮者を主賓にしたサロン活動が行われ、今日一日の糧を求めてたくさんの当事者がやって来ました。参加者は、スタッフ特製のチキンライスと野菜スープで空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、映画観賞で午前中のひとときを過ごしました。

最近路上生活に陥ってしまったという初参加者からの相談があり、HELP!みやぎで諸提案をし、伴走を約束しました。

※ このサロン活動は、厳寒の仙台で、とりわけ11月から翌3月までの越冬支援期間、生活困窮者・路上生活者の命に対応する機会となっています。現在、活動を継続する資金が不足しております。皆様からの、会員、賛助会員、寄付金のご協力を何卒よろしくお願いいたします。