2017.11.13 定例 衛生改善事業

11月 13th, 2017

月曜定例の衛生改善事業が行われ、路上生活者たちが洗濯物を抱えて集まりました。

参加者は、シャワーと洗濯で身の回りを清潔にし、待ち時間に、豚汁定食で空腹を満たしました。

居場所を失い、ここのところ寝ていないという初参加者からの要請があり、急ぎ、居場所確保支援を行いました。

※ この活動は、当事者が身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市の委託事業として実施しています。

2017.11.11 有償清掃ヴォランティア

11月 11th, 2017

早朝の気温は11度。肌寒い中での清掃ヴォランティア活動となりました。

参加者は、二班に分かれ、塵バサミとゴミ袋を手に、仙台市中心部の道端に捨てられているペットボトルや空き缶、吸い殻等を拾い集めました。

作業終了後は、温かいお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

2017.11.10 独居高齢者 安否確認

11月 10th, 2017

本日、安否確認を兼ねて独居高齢者を何人も訪問し、健康状態の聞き取りをしながらしばらく歓談しました。

周囲との関係をなかなか取ることができずに引きこもりがちになってしまうという申し出があり、生き甲斐づくりや気晴らしのため、仙台夜まわりグループで行っている料理教室やサロン活動に参加するようお誘いしました。

別れ際に、物資を手渡しながら、来月の訪問日の打ち合わせをしました。

2017.11.9 月例 支援者懇談会

11月 9th, 2017

今夕、旧清流ホームに仙台市健康福祉局担当部署と路上生活者を実施している諸団体が集い、月例の官民合同の懇談会が行われました。

話し合いでは、現行の支援施策内容や、来年1月に実施予定のホームレス実数調査実施等について意見交換がなされました。

仙台夜まわりグループは、路上生活者を生み出し続ける構造的な問題を明らかにし、当事者たちに寄り添いつつ、路上からの視点で政策提言を続けていきます。

2017.11.9 AMDAから米到着

11月 9th, 2017

東日本大震災以来、継続してお米のご支援をいただいている岡山のAMDA様から今年もお米が届きました。

農家のみなさんが丹精込めて作って下さったお米は、3月まで続く越冬支援活動の中で活用させていただきます。

有り難うございます。

越冬支援 物資求む

11月 9th, 2017

寒さが厳しい季節となりました。仙台夜まわりグループでは、毎年11月から3月までの5か月間、路上生活者が厳しい冬を乗り切れるよう、万全の態勢で越冬支援活動を行っています。

この時期、冬物衣料、防寒着、寝袋、下着(特にLサイズ以上のトランクス)、マスク、米、カレールー、カップラーメン、インスタントラーメン、レトルト食品、インスタントコーヒー、缶詰、各種食品が不足しています。その他、テレフォンカード、各種商品券、読み終わった文庫本、漫画等等、ございましたら、ぜひご提供をお願いします。

2017.11.9 丸紅基金 贈呈式

11月 9th, 2017

本日、丸紅基金の贈呈式が仙台夜まわりグループの事務所で行われました。

しばらく歓談した後、丸紅(株) 東北支社社長様から、昇降機、縄梯子購入費用の助成金贈呈書を授与していただきました。

500を越える応募の中から、ご採択いただき、心から感謝申し上げます。



2017.11.9 定例 ゆっくり過ごす会

11月 9th, 2017

日中に居場所を得られない路上生活者、生活困窮者を主賓にしたサロン活動が行われ、今日の食事を求めて多くの人たちがやって来ました。

参加者は、きつね丼で空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、映画観賞で午前中のひとときを過ごしました。

職と住いを失い途方に暮れているという初参加者から相談があり、HELP!みやぎで聞き取りをし、諸提案をしました。

2017.11.8 物資提供 感謝

11月 8th, 2017

本日、コープ・フードドライブ様が、仙台夜まわりグループ事務所を訪れ、様々な物資を提供してくださいました。日頃のご協力への感謝のしるしとして、手づくりのタペストリーをお渡ししました。

提供いただいた物資は、仙台市をはじめ、東北の生活困窮者、路上生活者支援のために活用します。ありがとうございました。

2017.11.7 アフターフォロー 安否確認

11月 7th, 2017

本日、安否確認を兼ねて独り暮らしの方々を訪問し、一ヶ月の生活の様子を聞き、悩み事相談に乗りました。

帰り際に支援物資を手渡し、来月の訪問を約束しました。

仙台夜まわりグループでは、民間アパートや公営住宅に入居して路上を脱却した方々を、継続して支援しています。