2018.5.23 定例 夜まわり
週末に行われる清掃ヴォランティアや炊き出しの情宣を兼ねて夜まわりを行いました。
雨が降る中、定住型、移動型の二種類の多くの路上生活者に出会い、声をかをかけながら、おにぎり、味噌室、バナナ、ホッカイロ等を手渡し、最近の動向等を聞き取りました。
仙台では、未だ、自立を実現していない多くの当事者が、路上生活に放置されたままの状態で空腹と体の変調に耐え忍んでいます
彼ら彼女らの支援活動へのご理解、ご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。
2018.5.23 安否確認・個人面談
部屋を確保してやり直しの最中の方々を何人も訪問し、安否確認と個人面談を行い、将来に向け、希望と不安を語り合いました。
それぞれが抱えている複複合的な課題を共に整理し、適切な対応を考え、将来の夢についてじっくりと話し明らかにしました。
別れ際の一人ひとりを励ましながら、次月の訪問面談予定も打ち合わをしました。
2018.5.23 食糧支援 感謝
本日、フードバンク東北AGAIN様を通じて、たくさんの食品の提供がありました。早速、自律途中の方々を訪ね、手渡しました。残りの分も、路上生活者支援、生活困窮者支援活動のために有効に用います。
仙台夜まわりグループの活動は、多くの個人、団体の皆様からのご理解とご協力によって成り立っています。
お一人おひとりに、心から感謝申し上げます。
2018.5.22 生活支援 安否確認
部屋を確保してやり直しをしている元当事者を何人も訪ねました。
健康状態の聞き取りをした後、それぞれが抱えている課題を詳らかにし、今後の取り組みについてアドヴァイスしました。
2018.5.21 定例 衛生改善事業
快晴の下、衛生改善事業が行われ、たくさんの路上生活者が集まりました。
参加者は、順番にシャワーを浴び、洗濯をして身の回りを清潔にしました。待ち時間には、ポトフ定食とヴォランティア手作りのオレンジケーキで空腹を満たしました。
帰り際の一人ひとりに、週末に行われる清掃活動や炊き出しに参加するよう声をかけました。
2018.5.19 有償清掃ヴォランティア
早朝、路上生活者による清掃ヴォランティア活動を行いました。
当事者は、二班に分かれ、市内中心部の歩道のゴミを丁寧に拾い集めました。清掃後には、お茶で一息つきました。
清掃後、路上生活を脱却したいという当事者から相談を受け、緊急で居宅支援をしました。
2018.5.17 年次総会
NPO法人の総会が行われ、2017年度の活動報告・決算と、2018年度の活動計画・予算が承認されました。
今後も世の趨勢に寄らず、誰もがやり直しのできるセーフティーネットを構築すべく、当事者の側に立った支援活動や政策提言をしていくことを確認し合いました。
2018.5.17 COOPフードバンク 物資提供感謝
本日、COOPフードバンク様から、たくさんの食糧品を提供いしていただきました。早速、支援活動に活用いたします。
私たちの活動は、多くの個人、団体の皆様からのご理解、ご協力によって成り立っています。
継続して支援のための物資を提供してくださっているCOOPフードバンクの皆様に、心から感謝申し上げます。
2018.5.17 定例 ゆっくり過ごす会
日中に居場所を得られない路上生活者、生活困窮者を主賓にしたサロン活動にが行われ、多くの参加がありました。
雨に濡れながら集まった参加者は、スタッフ特製のカレー丼とサラダで空腹を満たし、ドリップコーヒーや新聞、映画観賞、散髪で午前中のひとときをゆっくり過ごしました。
年中無休で毎週木曜開催のサロン活動に、様々な仕方で関わってくださっているヴォランティアのお一人おひとりに、心から感謝いたします。
2018.5.15 元除染作業員の手記
福島県内で除染作業に従事し、雇い止めに遭い、仙台市内で路上生活を余儀なくされた当事者の手記です。
ゼネコンを頂点とする除染作業の現場で、今、何が起こっているのかが詳らかにされています。
尚、本文中、第三章の参考資料は、諸事情により割愛しています。
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