2018.6.21 定例 ゆっくり過ごす会

6月 21st, 2018

木曜定例のゆっくり過ごす会が、みやぎNPOプラザで行われました。

開始時間前から集まって来た路上生活者、生活困窮者たちは、きんぴら丼で空腹を満たし、ドリップコーヒーや新聞、映画鑑賞、散髪で、午前のひとときをゆっくり過ごしました。

本日は、複数の初参加者から相談があり、HELP!みやぎで聞き取りと諸提案をし、伴走を約束しました。

2018.6.20 定例 夜まわり

6月 20th, 2018

小雨の中、週末の炊き出しの情宣を兼ねて夜まわりを行いました。

ヴォランティアは、3グループに分かれ、出会った路上生活者の安否を確認しながら、おにぎりや味噌汁、バナナ等を手渡しました。今回は、沢山の大学生が参加しました。

梅雨冷えで寒暖の差が激しいので、別れ際に体調に留意するよう声をかけました。


2018.6.20 定例 訪問支援

6月 20th, 2018

自律に向けて歩み出した元当事者宅を何件も訪ね、健康状態や近況について聞き取りをしました。

仙台夜まわりグループでは、居宅を確保した一人ひとりが地域に根付いて生活できるよう、定期的に訪問支援をしています。

2018.6.19 食品提供 感謝

6月 19th, 2018

本日、ふうどばんく東北AGAIN様を通じて、沢山の食品を頂戴しました。路上生活者、生活困窮者支援活動に有効利用します。

私たちの活動は、多くの個人、団体の皆様のご理解、ご協力によって成り立っています。

心から感謝いたします。

2018.6.18 見守り支援

6月 18th, 2018

路上生活を脱却した後、体調を崩し、長期入院している方を訪問しました。

最近の体調を尋ねると、「今日は体調がいいんだ」と笑顔を見せてくれました。

入院しているために滞っていることを丁寧に聞き取り、伴走して解決していくことを約束しました。

今後も定期的に面会に来ることを伝え、病院を後にしました。

路上生活を脱却した後も、体調などを崩してなかなか生活が安定しない方がいます。そうした方に長期的に寄り添い、安心して生活できるよう支援を行なっています。

2018.6.18 定例 衛生改善事業

6月 18th, 2018

月曜定例の衛生改善事業がおこなわれ、路上生活者たちが、洗濯物を抱えながらやって来ました。

到着した当事者たちは、シャワーと洗濯で身の回りをきれいにし、待ち時間に、鯖大根定食とデザートのババロアで空腹を満たしました。

この活動は、路上生活者が身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにする事を目的に、仙台市の委託事業として実施しています。

2018.6.17 緊急 HELP!みやぎ 相談対応

6月 17th, 2018

二週間前から仙台市内で野宿を余儀なくされ、万策尽き、10日間以上、水以外口にしていないという20代の若者からSOSがあり、急遽 HELP!みやぎで食糧を提供し、居宅確保支援の約束をしました。

仙台市内では、今なお路上や車上、長期ネットカフェ滞在、寮付就労等、不安定居住を余儀なくされている人たちが大勢います。

彼ら彼女らの支援活動へのご理解、ご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。

2018.6.16 訪問支援 安否確認

6月 16th, 2018

安否確認を兼ねて自律途中の元当事者を何人も訪問し、月末に予定されている個人面談と清掃ヴォランティアのお知らせを手渡しました。

帰り際に、火災にくれぐれも注意し、寝煙草等しないよう、一人ひとりに声をかけました。

仙台夜まわりグループでは、居宅を確保した元当事者が生活そのものの取り戻しをするために、定期的に訪問支援を行っています。

2018.6.16 有償清掃ヴォランティア

6月 16th, 2018

早朝7時から、当事者による清掃ヴォランティアが行われました。

参加者は、チリ挟みとゴミ袋を手に、市内中心部を清掃し、大量のゴミが集まりました。作業終了後は、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。

この活動は、当事者にとって、就労意欲を維持し、さらには、今日の命をつなぐ、貴重な機会となっています。

2018.6.14 月例 支援者懇談会

6月 14th, 2018

仙台市健康福祉局担当部署と路上生活者支援活動を実施している諸団体が集い、月例の懇談会が行われました。

話し合いでは、仙台市の路上生活者の現状や自立支援施策について意見交換がなされました。

仙台夜まわりグループは、路上生活者を生み出し続ける構造的な問題を明らかにし、当事者たちに寄り添いつつ、仙台市内の路上からの視点で、国への政策提言を続けていきます。