2018.7.24 食糧支援 感謝
本日、ふうどばんく東北AGAIN様を通じてたくさんの食糧支援がありました。
早速、独居高齢者の安否確認を兼ね、手渡しました。
仙台夜まわりグループの活動は、多くの個人、団体の皆様からのご協力で成り立っています。
継続して支援くださっているふうどばんく東北AGAIN様に、心から感謝申し上げます。
2018.7.23 定例 衛生改善事業
過酷な暑さの中、衛生改善事業がおこなわれ、路上生活者たちが、洗濯物を抱えてやって来ました。
汗だくで到着した当事者たちは、順番にシャワーと洗濯で身の回りをきれいにし、待ち時間に鳥肉甘煮定食とデザートのプチケーキで空腹を満たしました。
帰り際の一人ひとりに、熱中症予防のため水分補給を心がけるようアドヴァイスしました。
2018.7.21 有償清掃ヴォランティア
早朝から厳しい日差しが降り注ぐ中、清掃ヴォランティア活動を行いました。
開始時間前から集合場所に集まっていた路上生活者たちは、チリ挟みとゴミ袋を手に仙台駅周辺を清掃し、歩道に落ちていた空き缶、ペットボトル、吸殻等を丁寧に拾い集めました。
作業終了後は、冷たいお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
帰り際の一人ひとりに、こまめに水分補強をするなどして熱中症対策を怠らぬよう声をかけました。
2018.7.19 定例 ゆっくり過ごす会
厳しい暑さの中、みやぎNPOプラザで、路上生活者、生活困窮者を主賓にしたサロン活動が行われました。
汗だくで集まった参加者は、ポテサラ丼で空腹を満たし、ドリップコーヒーや新聞、漫画、映画鑑賞、散髪で午前のひとときをゆっくり過ごしました。
この活動は、日毎の糧や居場所を得られない生活困窮者、路上生活者の命を繋ぐ場、やり直しの良き機会となっています。
皆様からのご支援、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
2018.7.18 安否確認 お宅訪問
安否確認を兼ねて、路上を脱却した独居者のお宅を何軒も訪問し、健康状態を尋ね、それぞれが抱えている課題解決の進捗状況を確認しました。
帰り際に、厳しい暑さが続いているので水分補給を怠らぬようアドヴァイスしました。
仙台夜まわりグループでは、お部屋に入った方々が、地域に根付いて生活できるよう、定期訪問相談対応活動を継続しています。
2018.7.17 アフターフォロー 日帰り温泉
民間のアパートや公営住宅で一人暮らしをしている元当事者と、日帰り温泉に出かけました。
参加者は、源泉掛け流しの温泉を堪能し、涼しい部屋で美味しい昼食に舌鼓を打ちながら、和やかに近況を語り合いました。
帰りがけには、地元名物のおはぎを購入し、参加者は大満足していました。
仙台夜まわりグループでは、アフターフォローの一環として、互いの親睦を深められるような企画を実施しています。
2018.7.16 定例 衛生改善事業
三連休の最終日に、衛生改善事業がおこなわれました。
蒸し暑さの中、汗まみれでやって来た路上生活者たちは、順番にシャワーを浴び、衣類等を洗濯しました。待ち時間には、冷製ポトフ定食とデザートのプチケーキで空腹を満たしました。
この活動は、路上生活者が身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにする事を目的に、仙台市の委託事業として実施しています。
2018.7.15 厚労省 ホームレス概数調査結果
仙台夜まわりグループでは、今年1月に、厚労省によるホームレス概数調査の委託を受け、仙台市内の調査を実施しました。
このたび厚労省が公表した結果によると、宮城県内の路上生活者は99名、仙台市内は96名、栗原市、気仙沼市、塩釜市各1名でした。近年、全国的に路上生活者の数は減少傾向にあるにも関わらず、仙台市内では昨年比、1名の減少に過ぎず、東京23区及び政令指定都市(20都市)の中で、7番目の多さとなっています。
調査が実施された1月の仙台は、極寒の日々で、当事者は身を隠すように寒さを凌いでおり、調査で目視できなかった、いるはずの当事者たちが調査人数に反映されていません。
2018年1月概数調査結果
全国4,977名(昨年5,534名 ▲557名)、仙台市96名(昨年97名 ▲1名)。
ホームレスの実態に関する全国調査(概数調査)結果 2018年
Filed under お知らせ | Comment (0)2018.7.14 スタッフ研修 講演会
公益財団法人せんだい男女共同参画財団の粥川登喜子氏を講師にお招きし、「女性相談の現場」をテーマにスタッフ研修 講演会を行いました。
仙台市男女参画推進センター エル・ソーラ仙台における相談支援活動の現場から、女性が置かれた状況やそれを取り巻く社会の課題についてお話しくださいました。講演の後には、活発な質疑応答が行われ、有意義な学びの時となりました。
この講演会は、独立行政法人福祉医療機構様から助成を受けて開催しました。
2018.7.14 有償清掃ヴォランティア
30度近い暑さの中、清掃ヴォランティア活動を行いました。
午前7時前に集合した路上生活者たちは、2つのグループに分かれて仙台駅周辺を清掃し、歩道や公園内に捨てられていた吸い殻、空き缶、瓶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
作業終了後は、冷たいお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、路上生活者が今日一日の糧を得、就労への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市から一部助成を受けて実施しています。