2019.6.17 定例 衛生改善事業
曇り空の下、衛生改善事業がおこなわれ、路上生活者たちが、洗濯物を携えやって来ました。
参加者は、順番にシャワーを浴び、衣類等を洗濯しました。待ち時間には、スタッフ手づりの煮物定食で空腹を満たしました。
アパート入居が決まり、路上生活を脱却できそうだという参加者からのうれしい報告があり、着実に一歩ずつ進んでいくようアドヴァイスし、エールを送りました。
この活動は、当事者が身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにするために、仙台市の委託事業として実施しています。
2019.6.15 スタッフ研修 講演会
元養護学校教諭の藤野晃氏を講師にお招きし、「心身障がい」をテーマに、スタッフ研修・講演会を行いました。
長年、肢体不自由児と共に歩んできた氏による「動作法」のお話から、多くの示唆を受けました。
仙台夜まわりグループでは、当事者の側に立った支援を実施するために、専門家による講演会やスタッフ研修を繰り返し実施しています。
Filed under お知らせ | Comment (0)2019.6.15 有償清掃ヴォランティア
雨の中、清掃ヴォランティア活動を行い、大勢の路上生活者たちが集まりました。
当事者たちは、二班に分かれ、仙台市中心部の公園や、繁華街の歩道に捨てられていた吸い殻、空き缶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました
ゴミを大きな袋にまとめた後、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
仙台では、路上生活者が、週末の街の美化に貢献しています。
Filed under お知らせ | Comment (0)2019.6.13 月例 支援者懇談会
仙台市健康福祉局担当部署と、路上生活者支援に携わる団体が一堂に会し、活動の情報交換や、官・民の支援施策について討議を行いました。
仙台夜まわりグループは、社会のセイフティーネットの脆弱さや、路上生活者を生み出し続ける構造的な問題を明らかにし、当事者に寄り添いつつ、路上からの視点で政策提言を続けています。
Filed under お知らせ | Comment (0)2019.6.13 定例 大人食堂
毎週木曜定例の大人食堂に、ヴォランティアを含め、30名を超える人たちが参加しました。
路上生活者、生活困窮者たちは、ライスカレーや、フードバンクから提供された野菜ジュース等で空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、映画鑑賞等で午前中のひとときをゆっくり過ごしました。
深夜夜まわりで出会い、活動スケジュールを見て参加したという当事者から相談を受け、HELP!みやぎで問題解決への諸提案をしました。
私たちの活動は、主義主張を超えて、「できる時に、できる人が、できることを」をモットーに、多くの皆さんの協力を紡ぎ合わせるようにして成り立っています。
2019.6.12 食料提供 感謝
定期的に支援をしてくださっているコストコ様から、本日、食料の提供がありました。
早速、コストコ様からのパンを楽しみにしている、元当事者を何人も訪ね、手渡しました。
心から感謝申し上げます。
私たちの活動は、多くの個人、団体の皆様からのご支援、ご協力によって成り立っています。
2019.6.11 第42回 依存症自助ミーティング
仙台夜まわりグループが主宰する依存症自助ミーティングが行われ、ギャンブルやアルコール依存からの回復を目指す元当事者たちが集まりました。
毎回テーマを参加者の提案で決めており、今日は「トラブル」としました。
ギャンブルをしたいという衝動をなんとか乗り切った等、それぞれに、直近の実体験を語り合いました。
Filed under お知らせ | Comment (0)2019.6.10 定例 衛生改善事業
肌寒さを感じる曇天の下、衛生改善事業がおこなわれました。
時間前から開始を待ち侘びていた人たちは、順番にシャワーを浴び、衣類等を洗濯しました。待ち時間には、ラーメンライス定食で空腹を満たしました。
最近居所を失い、路上生活に陥ってしまったという参加者から相談があり、HELP!みやぎで諸提案をし、伴走を約束しました。
この活動は、路上生活者たちが身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市の委託事業として実施しています。
2019.6.8 アフターフォロー お宅訪問
アパートや市営、県営住宅に入居して路上生活を脱却した人たちを何人も訪問し、近況を尋ね、諸相談に応じました。
帰り際に、支援物資を手渡し、次回の訪問を約束しました。
仙台夜まわりグループでは、一人暮らしを始めた元当事者たちの、訪問支援を継続しています。
2019.6.8 有償清掃ヴォランティア
雨天の中、清掃ヴォランティア活動をおこないました。
開始時間前から集合していた路上生活者たちは、点呼ののち、塵バサミとゴミ袋を手に、仙台市中心街の歩道に捨てられていた吸い殻、空き缶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
作業終了後は、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、路上生活者たちが、今日一日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市から一部助成を受けて実施しています。