2020.1.20 定例 衛生改善事業
定例の、衛生改善事業がおこなわれ、路上生活者たちが、洗濯物を携え、やって来ました。
参加者は、順番にシャワーを浴び、衣類等を洗濯、乾燥をしました。
待ち時間には、かやくご飯セットで空腹を満たしました。
この活動は、路上生活者たちが身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにするために、仙台市の委託事業として実施しています。
2020.1.18 有償清掃ボランティア
早朝7時から、有償清掃ヴォランティア作業が行われました。
凍てつく寒さの中、数多く集まった路上生活者たちは、二班に分かれて、市内中心部に位置する公園を隅々まで清掃しました。
清掃後は、熱いお茶で冷え切った体を温めました。
この活動は、当事者が今日一日の糧を得、生活のリズムを整えて自律への思いを失わないようにするために、仙台市から一部助成を受けて実施しています。
2020.1.16 第48回 大人食堂（第772回 ゆっくり過ごす会）
誰でも参加自由で、みんなでカンパを持ち寄ってその場を運営することをコンセプトにした大人食堂が行われました。
時間前から、みやぎNPOプラザに集まっていた参加者たちは、ライスカレーやラーメンで空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、映画鑑賞、散髪で、午前中のひと時をゆっくり過ごしました。
本日は、ハズレくじなしの新春福引大会も行われ、当たりが出るたびに、歓声が湧き上がりました。
2020.1.15 支援物資提供 感謝
本日、仙台グリコ株式会社様とコープフードバンク様が、仙台夜まわりグループの事務所を訪問され、たくさんの支援物資を提供してくださいました。
しばらくの間、仙台市内の路上生活者や生活困窮者の現状や、仙台夜まわりグループの支援活動内容を説明させていただきました。
頂戴した物資は、ホームレス支援、生活困窮者支援に活用します。
心より、感謝申し上げます。
私たちの活動は、多くの個人、団体の皆様のご理解、ご協力によって成り立っています。
2020.1.14 第49回 依存症自助ミーティング
仙台夜まわりグループが主催して、毎月開催している依存症ミーティングに、部屋を確保してやり直しを目指している元当事者が、自主的に集まりました。
毎回、参加者の話し合いでテーマを決めており、本日は、「無駄遣い」としました。
それぞれが、日常生活における体験を語っていました。
アルコールやギャンブル等の依存に苦しむ元当事者たちが、何度でもやり直せる機会づくりを、今後も継続していきます。
2020.1.13 定例 衛生改善事業
冷え込みの厳しい朝に、衛生改善事業がおこなわれました。
震えながら集まった路上生活者たちは、熱いシャワーを浴び、洗濯で衣類等をきれいにしました。
待ち時間には、スタッフ手作りの雑煮定食で空腹を満たしました。
美味しいデザートや素敵なタペストリーを提供してくださっているヴォランティアに、心から感謝いたします。
2020.1.11 有償清掃ヴォランティア
強い冷え込みの朝に、清掃ヴォランティア活動を行いました。
仙台市内中心部に集合した路上生活者たちは、2班に分かれ、ちりバサミとゴミ袋を手に、吸い殻、空き缶、空き瓶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
最後に、ゴミを大きな袋にまとめた後、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、当事者たちが、今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市から一部助成を受けて実施しています。
2020.1.9 月例 支援者懇談会
仙台市健康福祉局担当部署と、路上生活者支援に携わる団体が一堂に会し、昨晩実施されたホームレス概数調査の状況報告や、官・民の支援施策についての討議を行いました。
仙台夜まわりグループは、社会のセイフティーネットの脆弱さや、路上生活者を生み出し続ける構造的な問題を明らかにし、当事者に寄り添いつつ、路上からの視点で政策提言を続けています。
2020.1.9 第47回 大人食堂（第771回 ゆっくり過ごす会）
誰でも参加自由で、みんなでその場を形づくっていくことをコンセプトにした大人食堂がおこなわれました。
みやぎNPOプラザ前で開始を待ちわびていた大勢の参加者たちは、豚キムチ丼で空腹を満たし、ドリップコーヒー、新聞、漫画本、映画鑑賞等で、午前中のひと時をゆっくり過ごしました。
本日は、コストコ様が提供してくださった美味しいパンも、参加者に配布をしました。
ありがとうございました。
2020.1.6 定例 衛生改善事業
厳しい寒さの中、新年最初の衛生改善事業がおこなわれました。
時間前に到着し、震えながら開始を待ちわびていた路上生活者たちは、熱いシャワーでを浴び、衣類等を洗濯して身の回りを清潔にしました。
待ち時間には、スタッフ手作りのお雑煮とお節セットで空腹を満たしました。
この活動は、厳寒の仙台で、路上生活者の命をつなぐ場となっています。
本年も、皆様のご理解とご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。
