2020.12.31 大晦日 食料支援、相談受付

12月 31st, 2020

深夜に降った雪が残る大晦日の朝に、みやぎNPOプラザ門前で、食料支援を行いました。

寒さに震えながら集まった参加者に、熱いお茶を振る舞い、お握り、カップラーメン、ゆで卵、菓子、ホッカイロ、マスク等を配布しました。

帰り際の一人ひとりに、明日以降も氷点下の冷え込みの予報なので、寒さを凌げる場所を何とか見つけて身を守るよう、声をかけました。

仙台夜まわりグループでは、12月29日から1月4日まで、連日、食料支援会、相談受付を実施しています。

越冬支援で提供するカップ麺、個包装の菓子、缶詰、ホッカイロが不足しています。お手元にございましたら、ご提供のほど、よろしくお願いします。

2020.12.30 夜まわり

12月 30th, 2020

帰省ラッシュでごった返すJR仙台駅を起点として、今年最後の夜まわりをおこないました。

スタッフは2グループに分かれて仙台市内を巡回し、出会った40名近い路上生活者に、弁当、お握り、味噌汁、バナナ、ゆで卵、ホッカイロ、マスク等を手渡しました。

別れ際の一人ひとりに、1月4日まで毎日実施される食糧支援会に参加するよう、呼びかけました。

仙台市内では、今も多くの路上生活者たちが、飢えや寒さに呻吟し、いのちの危機に瀕しています。

コロナ禍 緊急支援へのご協力をお願いします

12月 30th, 2020

新型コロナウイルス感染症の影響で、失職したり部屋を明け渡さねばならなくなってしまう方々が急増しています。以下、直近の、女性からの緊急相談の様子を紹介します。

「失業中で、数日間、ほとんど何も食べていない」というSOSの電話があり、急遽、待ち合わせして、緊急食料支援を行いました。

今年4月に、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で派遣切りをされ、その後なんとか次の仕事につくことができたが、再度、コロナの影響で解雇となったとのこと。今日まで何とか仕事を探したが、全く見つからず、貯金が底をついてしまったと語ってくれました。

食料を手渡しながら、その場で、仙台市内で受けられる支援全般について説明し、今後のことについて提案しました。

仙台市内では、コロナウイルス感染症の社会的影響によって生活に困窮してしまったというケースが後を断ちません。

コロナ禍によって仕事を失ったり、派遣切りとなった場合、一人で悩まず、まずは、ヘルプ!みやぎに相談してください。

HELP!みやぎ 050-5539-6789

新型コロナウイルス感染症の影響によって生活困窮に陥った方々への緊急支援は、一部、赤い羽根共同基金「居場所を失った人への緊急活動応援助成」を受けて実施しています。

2020.12.30 年末年始 食料支援、相談受付

12月 30th, 2020

冷え込みの強い朝9時半から、みやぎNPOプラザ前で食料支援をおこないました。

時間前から開始を待ちわびていた参加者に、熱いお茶を振る舞い、お握り、カップラーメン、菓子等の食料や、マスク、ホッカイロを手渡しました。

本日は、部屋はあるものの仕事がなく、所持金が底をついてしまったという参加者の相談に乗りました。

仙台夜まわりグループでは、明日以降も1月4日まで、連日、食料支援会を実施します。

2020.12.29 年末年始 食料支援、相談受付

12月 29th, 2020

今日から来年1月4日まで、みやぎNPOプラザの門前で、連日食料支援を行っています。

時間前から集まっていた路上生活者たちに、熱いお茶を振る舞い、おにぎりやカップ麺、お菓子、マスク、使い切りカイロ等を配布しました。

帰り際の一人ひとりに、連日行われる食料支援会に参加してくれるよう、また、孤立せず投げやりにならず何でも相談をしてくれるよう、声をかけました。

本日の食料支援で、突然解雇され部屋を失い途方に暮れているという参加者から相談があり、諸事情を鑑み、急遽、居場所確保支援を実施しました。

2020.12.28 定例 衛生改善事業

12月 28th, 2020

強い冷え込みの中、2020年最後の衛生改善事業が行われました。

時間前から会場に集まって来ていた路上生活者たちは、検温や手洗いの後、順番にシャワーを浴び、衣類等を洗濯しました。

待ち時間に、鶏肉と野菜煮定食で空腹を満たしました。

帰り際の一人ひとりに、年末年始の厳しい状況で孤立しないように、また、越冬支援会に参加して困ったことを相談してくれるように、声をかけました。

この活動は、路上生活者が身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市の委託事業として実施しています。

2020.12.27 コロナ禍 緊急支援

12月 27th, 2020

一旦仕事に就いたものの、コロナ禍の影響で職も住まいも失ってしまったという元路上生活者からのSOSの電話に応え、急遽、待ち合わせをし、食料支援に赴きました。

途方に暮れている本人に、今後の諸提案をし、伴走を約束しました。

この緊急支援活動は、一部、赤い羽根共同基金「居場所を失った人への緊急活動応援助成」を受けて実施しています。

2020.12.26 炊き出し

12月 26th, 2020

晴天の下、今年最後の炊き出しを行いました。

集まった多くの当事者たちは、焼き鯖弁当、チキンカツ弁当、からげ弁当等で空腹を満たし、全国の支援者の皆さんが送ってくださった物資を手にしました。

帰り際の一人ひとりに、年末年始の越冬支援活動に参加してくれるように、また、新型コロナウイルス感染防止のためマスク着用と手洗いを励行するように、呼びかけました。

仙台夜まわりグループでは、公共機関等が長期の休みに入る年末年始も、居場所のない当事者を対象に、連日、食料支援や相談受付を実施いたします。

越冬支援で提供するカップ麺、個包装の菓子、缶詰、ホッカイロが不足しています。お手元にございましたら、ご提供のほど、よろしくお願いします。

2020.12.26 依存症者 清掃活動

12月 26th, 2020

アルコールやギャンブル依存から回復を目指す元当事者たちが、規則正しい生活を身につけることを目的とした、清掃ボランティア活動を実施しました。

朝9時に集合した参加者たちは、青葉区、太白区内の住宅街付近のゴミ拾いを丁寧におこないました。

この活動は、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様・宮城県遊技場協同組合様から助成を受けて実施しています。

2020.12.26 有償清掃ヴォランティア

12月 26th, 2020

氷点下近い寒さの中、清掃ヴォランティア活動が行われました。

朝7時に集合した路上生活者たちは、2つのグループに分かれ、仙台駅東口周辺の凍結した歩道にへばり付いた吸い殻やペットボトル、瓶、缶等を、丁寧に拾い集めました。

作業終了後は、熱いお茶で体を温め、それぞれ戻って行きました。

仙台では、路上生活者たちが、年末の街の美化に貢献しています。