2021.3.31 夜まわり

3月 31st, 2021

宮城県、仙台市で独自の緊急事態宣言が発出され、多くの公共施設が休館する中、日中の居場所を失い、また、今日の糧を得られない路上生活者たちと出会うべく、夜まわりを行いました。

スタッフは、2グループに分かれて市内中心部を巡回し、出会った多くの当事者に、おにぎり、みそ汁、ゆで卵、バナナ、マスク等を配布しました。

別れ際の一人ひとりに、週末にかけて行われる大人食堂やセミナー・食事会に参加してくれるよう、声をかけました。

2021.3.31 月例 スタッフ会議

3月 31st, 2021

月例スタッフ会議が開催され、3月の支援活動を振り返り、新型コロナウイルス感染症対策を始め、4月以降の計画について話し合いました。

会議では、具体的な事例を取り上げたケーススタディも行い、意見交換がなされました。

仙台夜まわりグループでは、当事者の側に立った自律支援施策を実施すべく、スタッフ会議や研修会を繰り返しています。

2021.3.30 依存症者レクリエーション

3月 30th, 2021

ギャンブルやアルコールなどの依存症から回復を目指す元当事者たちを対象に、映画上映会を開催しました。

新型コロナウイルス感染防止のため、非接触型体温計での検温、手の消毒、ソーシャルディスタンスの確保等、できる限りの対策を講じる中、参加者は、大型テレビで映画を堪能していました。

上映後、次回の依存症ミーティングや清掃活動の日時を打ち合わせし、それぞれ戻って行きました。

この活動は、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様・宮城県遊技場協同組合様から助成を受けておこなっています。

2021.3.29 定例 衛生改善事業

3月 29th, 2021

路上生活者が、身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的とした衛生改善事業が行われました。

晴天の下、会場に集まった参加者たちは、検温や手洗いの後、順番にシャワーを浴び、衣類等を洗濯しました。

待ち時間には、スタッフ手作りの煮物定食で空腹を満たしました。

この活動は、仙台市の委託事業として実施しています。

2021.3.27 炊き出し

3月 27th, 2021

非接触型体温計での検温、手の消毒等できる限りの感染防止策を講じ、炊き出しを行いました。

今日の糧を得られない50名近い参加者は、カレーライスを何杯もお代わりして空腹を満たしました。

帰り際には、お菓子や缶詰、マスク等のお土産を手に、それぞれ戻って行きました。

本日のカレーライスは、しょくいくフードシステム東北株式会社様が、作成してくださいました。

心から感謝いたします。

2021.3.27 依存症者 清掃活動

3月 27th, 2021

アルコールやギャンブル依存症から回復を目指す元当事者たちが、規則正しい生活を身につけることを目的とした、清掃活動を実施しました。

朝9時に集合した参加者たちは、青葉区や太白区内の住宅街付近に落ちていたゴミ拾いを丁寧に拾い集めました。

作業終了後は、支援者から提供された無農薬野菜や清涼飲料水を手に、それぞれ戻って行きました。

2021.3.27 有償清掃ヴォランティア

3月 27th, 2021

路上生活者が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的とした、清掃ヴォランティア活動がおこなわれました。

朝7時に集合した参加者は、2つのグループに分かれ、仙台駅東口周辺の歩道に捨てられていた吸い殻、ペットボトル、空き缶等を丁寧に拾い集めました。

作業終了後は、支援者から提供された清涼飲料水や飴を手に、それぞれ戻って行きました。

2021.3.25 第107回 大人食堂(第829回 ゆっくり過ごす会)

3月 25th, 2021

木曜定例の大人食堂が行われました。

みやぎNPOプラザ前で開始を待ちわびていた30名近い参加者たちは、非接触型体温計による検温とアルコール消毒の後、二つの部屋に分かれ、おにぎりやカップ麺、ゆで卵、バナナなどで空腹を満たしました。

靴の先が剥がれ歩きにくく困っているという参加者の訴えがあり、支援者から提供された運動靴を渡しました。

宮城県と仙台市で、新型コロナウイルス感染症の罹患者が増加し、県独自の緊急事態宣言が発令されていますが、仙台夜まわりグループでは、できる限りの感染防止対策を講じながら、通常通り支援活動を実施しています。

現在、支援活動で使用する男性用春物衣料、顆粒味噌汁、カップ麺、インスタント麺、レトルト食品、個包装された菓子、ペットボトルのお茶や清涼飲料水が不足しています。

お手元にございましたら、ご提供のほど、よろしくお願いします。

2021.3.24 夜まわり

3月 24th, 2021

定例の夜まわりを行いました。

スタッフは、2グループで市内中心部を巡回し、出会った40名を超える路上生活者に、おにぎり、みそ汁、ゆで卵、バナナ、マスク等を配布しました。

別れ際の一人ひとりに、週末にかけて行われる大人食堂や炊き出しに参加してくれるよう、声をかけました。

宮城県と仙台市で、新型コロナウイルス感染症の罹患者が増加し、県独自の緊急事態宣言が発令されていますが、仙台夜まわりグループでは、できる限り感染防止対策を講じながら、今日の糧を得られない方々に、食料と明日への希望のメッセージを届け続けています。

現在、支援活動で使用する顆粒味噌汁、カップ麺、インスタント麺、レトルト食品、個包装された菓子が不足しています。

お手元にございましたら、ご提供のほど、よろしくお願いします。

2021.3.23 定例 パン配布

3月 23rd, 2021

コストコ様、ふうどばんく東北AGAIN様から食料の提供を受け、早速、路上生活者、生活困窮者に配布しました。

私たちの活動は、多くの個人、団体の皆様からのご支援、ご協力によって成り立っています。

心から感謝いたします。