2021.7.15 深夜夜まわり
通常の夜まわり終了後に、それぞれ寝床に戻ってくる路上生活者と出会うべく、日付が変わる深夜に、安否確認のため巡回を行いました。
仙台駅などで、横になって寝ている路上生活者の枕元に、支援活動のチラシを置きました。
講演『仙台市内の路上生活者の変遷と依存症』
去る6月10日に、宮城県アディクション問題研究会様からの依頼で講師を派遣し、仙台市内の路上生活者支援における依存症の問題について話しました。
講演内容の一部をご紹介します。
Filed under お知らせ | Comment (0)2021.7.13 第65回 依存症自助ミーティング
仙台夜まわりグループが主催し、毎月行っている依存症ミーティングに、部屋を確保してやり直しを目指している元当事者が、自主的に集まりました。
毎回参加者の合議で話し合いのテーマを決めていますが、本日は「友人関係」としました。
今後友人との金の貸し借りをしないようにしたい、知人からパチンコの話をされるとまたギャンブルをしたくなってしまうなど、それぞれが近況と、思いを語っていました。
仙台夜まわりグループでは、路上生活に陥ってしまう根本的な原因を探り、そこに届くよう丁寧な関わりをし、自律の実現に向けて伴走しています。
この活動は、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様・宮城県遊技場協同組合様 から助成を受けておこなっています。
2021.7.12 定例 衛生改善事業
路上生活者が、身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的とした衛生改善事業が行われました。
曇天の下、集まった参加者たちは、検温や手洗い、消毒の後、順番にシャワーを浴び、衣類等を洗濯しました。
待ち時間には、スタッフ手作りのジャージャー麺定食で空腹を満たしました。
本日は、開始時間前に到着していた参加者が、率先して会場周辺の掃き掃除をしてくれました。
この活動は、仙台市の委託事業として実施しています。
2021.7.10 ビッグイシュー・ベンダー会議
ビッグイシューの販売員と彼らを支援する有志による会議が行われ、販売員による報告の後、販促について意見交換をしたり、情報交換をしたりしました。
ビッグイシューは、ホームレスだけが販売できる雑誌で、これまで多くの方々が、ビッグイシュー販売をきっかけに自律を果たして来ました。
仙台市内で販売員をお見かけの際は、購入のほど、よろしくお願いします。
2021.7.11 ヴォランティア研修会
月例のヴォランティア研修会が行われました。
参加者に、仙台夜まわりグループの沿革や仙台市内のホームレスの現状についてレクチャーし、その後、活発な質疑応答がなされました。
ヴォランティア研修会は、来月以降も第二土曜日午後2時から、みやぎNPOプラザで開催予定です。参加は予約制となっていますので、事前にご連絡ください。
但し、支援活動へのヴォランティア参加は、現在休止しています。ご理解、ご協力をお願いします。
2021.7.10 依存症者 清掃活動
アルコールやギャンブル依存症から回復を目指す元当事者たちが、規則正しい生活を身につけることを目的とした、清掃活動を実施しました。
蒸し暑さの中、朝9時前に集合した参加者たちは、若林区役所付近のゴミ拾いを丁寧におこないました。
帰り際に、全国の支援者が提供してくださった夏物衣類を手に、それぞれ戻って行きました。
この活動は、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様・宮城県遊技場協同組合様 から助成を受けておこなっています。
2021.7.10 有償清掃ヴォランティア
小雨が降る中、清掃ヴォランティア活動をおこないました。
朝7時前に集合した参加者たちは、2つのグループに分かれ、仙台駅東口周辺に捨てられていた吸い殻、ペットボトル、空き缶等を丁寧に拾い集めました。
作業終了後は、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市から一部助成を受けて実施しています。
2021.7.8 第121回大人食堂(第843回ゆっくり過ごす会)
曇天の下、大人食堂がおこなわれました。
時間前から、みやぎNPOプラザで開始を待ちわびていた参加者たちは、感染防止のため二つの部屋に分かれ、おにぎり、カップ麺、菓子などで空腹を満たしました。
初参加者から、最近路上生活に陥って途方に暮れているという相談があり、HELP!みやぎ で諸提案をし、伴走を約束しました。
本日は、恒例の福引大会も行い、当たりが出るたびに歓声が湧き上がりました。
2021.7.8 深夜夜まわり
通常の夜まわりが終了した時間帯に、それぞれの寝床に戻ってくる路上生活者と出会うべく、霧雨の深夜に、巡回を行いました。
仙台駅や地下道で、横になっている路上生活者の枕元に、支援チラシやマスク等を置きました。
眠れず起きていた当事者に声をかけ、明日以降の支援活動に参加してくれるよう、伝えました。