2021.10.14 第134回 大人食堂(第856回 ゆっくり過ごす会)
秋晴れの下、大人食堂をおこないました。
路上生活者、生活困窮者等参加者たちは、非接触型体温計による検温と消毒の後、ソーシャルディスタンス確保のため二つの部屋に分かれ、リゾット、カップ麺、菓子等で空腹を満たし、血圧測定や健康相談で、午前のひとときを過ごしました。
本日の大人食堂の冒頭、先に死去した仙台夜まわりグループのスタッフを憶え、参加者一同で献花の時を持ちました。
2021.10.14 深夜夜まわり
通常の夜まわり終了後の深夜に、それぞれの寝床に戻って来る路上生活者を確認すべく、真夜中に巡回を行いました。
肌寒さを感じる中、仙台駅周辺や地下道で横たわり、束の間の休息を取っている当事者の枕元に、支援活動スケジュールを置きました。
2021.10.12 第68回 依存症自助ミーティング
仙台夜まわりグループが主催し、毎月開催している依存症ミーティングに、居所を確保した元当事者たちが、自主的に集まりました。
毎回参加者の合議で話し合いのテーマを決めていますが、本日は、「喜びと悲しみ」「尊敬する人」などをテーマに、それぞれが語っていました。
仙台夜まわりグループでは、路上生活に陥ってしまう根本的な原因を探り、そこに届くよう丁寧な関わりをし、自律の実現に向け、伴走しています。
この活動は、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様・宮城県遊技場協同組合様 から助成を受けておこなっています。
2021.10.11 定例 衛生改善事業
30℃近い暑さの中、月曜定例の衛生改善事業をおこないました。
たくさんの洗濯物を抱えてやって来た参加者たちは、非接触型体温計による検温や手洗い、消毒の後、順番にシャワーを浴び、衣類等を洗濯しました。
待ち時間に、スタッフ特性の肉じゃが定食で空腹を満たしました。
本日は、日雇いで食い繋いで来たもののコロナ禍で仕事が途切れ路上生活に陥ってしまったという20代の初参加者から相談があり、本人の疲弊度を鑑み、人道的見地から、居宅確保支援を行いました。
働く意志のある若い世代が、仕事に就けず路上にこぼれ落ちてしまうというこの国の末期的な状況を、いかに受けとめるべきなのか、支援活動の現場から分析を急ぎます。
この活動は、路上生活者が身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市の委託事業として実施しています。
2021.10.9 ビッグイシュー・ベンダー会議
ビッグイシューの販売員と彼らを支援する有志による会議が行われ、販売員による報告の後、販促について意見交換をしたり、情報交換をしたりしました。
販売員によると、コロナ禍の中、販売数は非常に厳しい状況が続いているということでした。
ビッグイシューは、ホームレスだけが販売できる雑誌で、これまで多くの方々が、ビッグイシュー販売をきっかけに自律を果たして来ました。
仙台市内で販売員をお見かけの際は、購入のほど、よろしくお願いいたします。
2021.10.9 依存症者 清掃活動
アルコールやギャンブル依存症からの回復を目指す元当事者たちが、規則正しい生活を身につけることを目的とした、清掃活動を実施しました。
雨の中、朝9時前に若林区役所前に集合した参加者たちは、周辺のゴミ拾いを丁寧におこないました。
作業終了後、ペットボトルの清涼飲料水で一息つき、次回の予定を打ち合わせをして、それぞれ戻って行きました。
この活動は、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様・宮城県遊技場協同組合様 から助成を受けておこなっています。
2021.10.9 有償清掃ヴォランティア
路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的とした清掃ヴォランティア活動をおこないました。
霧雨の中、朝7時前に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれて芋煮会場を清掃し、捨てられていた紙皿、割り箸、酒瓶、ペットボトル、空き缶等を丁寧に拾い集めました。
作業終了後は、缶コーヒーで一息つき、それぞれ戻って行きました。
仙台市内では、路上生活者が、街の美化に貢献しています。
2021.10.7 第133回 大人食堂(第855回 ゆっくり過ごす会)
秋の到来を感じさせる気候の中、大人食堂をおこないました。
参加者たちは、非接触型体温計による検温と消毒の後、ソーシャルディスタンス確保のため二つの部屋に分かれ、おにぎり、カップ麺、菓子等で空腹を満たし、血圧測定や健康相談、散髪で、午前のひとときを過ごしました。
帰り際に、全国の支援者が提供してくださった秋物衣類や日用品等を手にしました。
本日は、コロナ禍で仕事と住まいを失い、ネットカフェで凌いできたもののお金が底をつき、数日前から路上生活を余儀なくされているという初参加者から相談があり、寝袋を提供し、HELP!みやぎ で諸提案をしました。
2021.10.7 深夜夜まわり
通常の夜まわりが終了した後に、それぞれ寝床に戻って来る路上生活者を確認すべく、日付が変わる深夜に巡回を行いました。
秋の深夜の冷え込みの中、仙台駅周辺や地下道で横たわり、束の間の休息を取っている当事者の枕元に、支援活動スケジュールを置きました。
2021.10.4 定例 衛生改善事業
秋晴れの下、衛生改善事業をおこないました。
市内中心部から徒歩で1時間以上かかる会場まで、洗濯物を抱えてやって来た参加者たちは、非接触型体温計による検温や手洗い、消毒の後、順番にシャワーを浴び、衣類等を洗濯しました。
待ち時間には、スタッフ特性の朝定食で空腹を満たしました。
この活動は、路上生活者が、身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市の委託事業として実施しています。