2022.7.21 第190回大人食堂(第894回 ゆっくり過ごす会)
居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的とした大人食堂が行われました。
時間前から開始を待ちわびていた参加者たちは、検温と消毒の後、おにぎり、カップ麺、バナナ、菓子等で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、散髪で午前のひと時を過ごしました。
帰り際の一人ひとりに、新型コロナウイルス感染者が急増しているので、マスク着用、手洗い、うがいを心がけるよう、声をかけました。
2022.7.20 夜まわり
路上生活者たちの安否を確認し、緊急事態に対応すべく、夜まわりをおこないました。
午後8時前に集合したスタッフは、2班に分かれて仙台市内を巡回し、出会った大勢の当事者に、おにぎり、みそ汁、バナナ、清涼飲料水、マスク等を配布しました。
この活動のために、毎回、具沢山のおにぎりを作成してくださっているボランティアの皆さん、美味しいバナナを提供してくださっているウェスレアン・ホーリネス岩沼チャペルの皆さんに心から感謝します。
2022.7.20 自律支援プログラム 物資配布会
路上生活を脱却した人たちへの物資配布会をおこないました。
会場前で開始を待ち侘びていた大勢の参加者たちは、検温と消毒の後、みやぎ生協コープフードバンク様やフードバンク東北あがいん様から提供を受けた食糧、ペットボトルのお茶等物資を手にし、それぞれ戻って行きました。
仙台夜まわりグループでは、居宅を確保した元当事者たちが、地域で孤立しないよう、また、生活リズムを取り戻し次のステップに一歩踏み出せるよう、見守り支援の他、様々なプログラムを策定、実施しています。
2022.7.17 緊急支援
左手を骨折しているらしい高齢女性が公園ベンチに座っているとの連絡を受け、急遽、目撃された場所に赴きました。
本人を探し当て、聞き取りをしたところ、幸い骨折ではなく、諸事情で住まいに戻れないとのことでした。
食料を手渡し、週明けの支援活動に参加してくれるよう、伝えました。
この活動は、赤い羽根共同基金様から 居場所を失った人への緊急活動応援助成 を受け、継続的に実施しています。
2022.7.16 依存症者 清掃活動
アルコールやギャンブル等依存症からの回復を目指す元当事者たちが、規則正しい生活を身につけることを目的とした、清掃活動をおこないました。
間断なく降り続く雨の中、朝9時前に市内公園に集合した参加者たちは、点呼の後、チリバサミとゴミ袋を手に、周辺に落ちていたゴミを拾い集めました。
この活動は、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様・宮城県遊技場協同組合様 から助成を受けておこなっています。
2022.7.16 有償清掃ヴォランティア
路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的とした、清掃ヴォランティア活動が行われました。
昨夜来の激しい雨の中、朝7時に駅東口に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、歩道に捨てられていた吸い殻、ペットボトル、空き缶、瓶等を拾い集めました。
それぞれが集めたゴミを大きな袋にまとめた後、それぞれ戻って行きました。
この活動は、仙台市から一部助成を受けて実施しています。
2022.7.14 第189回大人食堂(第893回 ゆっくり過ごす会)
居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的とした大人食堂が行われました。
時間前から開始を待ちわびていた参加者たちは、検温と消毒の後、おにぎり、カップ麺、ゆで卵、菓子等で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、衣類配布で午前のひと時を過ごしました。
職と住まいを失い路上生活に陥ってしまったという初参加者から相談があり、HELP!みやぎ で諸提案をしました。
2022.7.13 深夜夜まわり
日付が変わる深夜に市内を巡回しました。
駅通路や地下道などで横たわり、束の間の休息を取っている一人ひとりの枕元に、支援スケジュールを置きました。
深夜夜まわりは、通常の夜まわりが終了した後にそれぞれ寝床に戻ってくる路上生活者の安否を確認するため、2020年2月に開始し、本日で74回を数えました。
2022.7.13 自律支援プログラム 物資配布会
路上生活を脱却した人たちへの物資支援会をおこないました。
会場前で開始を待ち侘びていた参加者たちは、全国の支援者から提供された夏物衣類や、みやぎ生協COOPフードバンク様、東北AGAIN様が提供してくださった食料や清涼飲料水を手にし、それぞれ戻って行きました。
仙台夜まわりグループでは、居宅を確保した元当事者たちが地域で孤立しないよう、また、生活リズムを取り戻し次のステップに一歩踏み出せるよう、見守り支援の他、様々なプログラムを策定、実施しています。
2022.7.12 第76回 依存症自助ミーティング
仙台夜まわりグループが主催する自助ミーティングに、アルコールやギャンブル等依存症から回復を目指す元当事者たちが、自主的に集まりました。
毎回参加者の合議でテーマを決めており、本日は、「一ヶ月間の歩み」「謝罪したい人、謝罪をしてほしい人」としました。
それぞれが、これまでの体験をもとに思いを語っていました。
この活動は、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様・宮城県遊技場協同組合様 から助成を受けておこなっています。