2023.7.31 衛生改善事業
月曜定例の衛生改善事業がおこなわれました。
蒸し暑さの中、１時間以上歩いて会場に到着した当事者たちは、シャワーと洗濯で身の回りを清潔にしました。
待ち時間に、DHAやEPAたっぷりの煮魚定食で空腹を満たしました。
この活動は、服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしているという路上生活者たちからの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。
2023.7.28 居宅支援 安否確認 相談対応
猛暑の中、安否確認を兼ね居宅を確保した元当事者のお宅を訪問し、今抱えている問題や将来の不安等の相談に乗りました。
別れ際の一人ひとりに、胡瓜や茄子等の地採れ野菜を手渡し、熱中症予防のため水分補給を怠らぬようアドバイスしました。
仙台夜まわりグループでは、元当事者たちが孤立せず地域に根付いていけるよう、繰り返し訪問支援活動を行なっています。
2023.7.27 第239回大人食堂（第943回 ゆっくり過ごす会)
居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的とした、大人食堂をおこないました。
猛暑の中、時間前から会場に集まっていた路上生活者、生活困窮者たちは、非接触型体温計による検温と手の消毒の後、おにぎり、カップ麺、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひと時を過ごしまた。
本日は、親との関係が破綻し家に居場所がないという初参加者から相談を受け、諸提案をし、続けて活動に参加してくれるよう、伝えました。
2023.7.26 深夜夜まわり
最終列車が出発する時間帯にそれぞれ寝床に戻って来る路上生活者の安否を確認するため、日付の変わる深夜に仙台市内を巡回しました。
JR仙台駅周辺や地下道などで横たわり、束の間の休息を取っている当事者たちを確認しました。
初めて見かけた方々の枕元に、支援活動スケジュールを置きました。
この活動は、2020年2月に開始し、本日で103回を数えました。
2023.7.24 衛生改善事業
厳しい暑さの中、衛生改善事業が行われました。
市内から1時間以上歩いて会場に到着した当事者たちは、シャワーと洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。
待ち時間に、牛丼定食で空腹を満たしました。
この活動は、服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしているという路上生活者たちからの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。
2023.7.22 公園 炊き出し
曇り空の下、公園炊き出しをおこないました。
空腹を抱えて集まった当事者たちは、具沢山のカレーライスを何杯もお代わりして空腹を満たし、血圧測定等でひとときを過ごしました。
本日は、夏ボラ参加の高校生たちが、カレーづくりと配食をお手伝いくださいました。
2023.7.22 依存症者 清掃活動
ギャンブルやアルコール等依存症に苦しむ元当事者たちの回復プログラムの一環として、清掃ボランティア活動をおこないました。
の中、朝９時前に青葉区内の住宅地に集合した参加者たちは、周辺の歩道に落ちていた吸い殻、空き缶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
作業終了後、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
2023.7.22 有償清掃ヴォランティア
路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的とした、有償清掃ヴォランティア活動がおこなわれました。
曇り空の下、早朝７時に市内中心部に集まった参加者たちは、２つのグループに分かれ、周辺に捨てられていた吸い殻、空き缶、瓶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
作業終了後は、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
仙台市内では、路上生活者たちが街の美化に貢献しています。
2023.7.20 第238回大人食堂（第942回 ゆっくり過ごす会)
居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的とした、大人食堂をおこないました。
蒸し暑さの中、時間前から会場に集まっていた路上生活者、生活困窮者たちは、非接触型体温計による検温と手の消毒の後、おにぎり、カップ麺、バナナ、パン、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひと時を過ごしまた。
帰り際の一人ひとりに、週末にかけて予定されている清掃アルバイトや炊き出しに参加してくれるよう、声をかけました。
2023.7.20 夜まわり
路上生活者たちの安否を確認し、緊急事態や相談事に対応すべく、夜まわりをおこないました。
大雨の中、スタッフは２班に分かれて仙台市内を巡回し、出会った当事者たちに、おにぎり、みそ汁、バナナ、菓子、マスク、ティッシュペーパー等を配布しました。
本日は、就労をしているものの不安定収入で居所を確保することができないという当事者から相談があり、諸提案をし、支援活動に参加してくれるよう伝えました。
この活動のために、毎回、具沢山のおにぎりを作成してくださるボランティアの皆さん、美味しいバナナを提供してくださるウェスレアン・ホーリネス岩沼チャペルの皆さんに、心から感謝します。
