2024.4.19 アフターフォロー 年金手続き同行支援
路上生活からの脱却を支援し、現在アパートに入居している生活困窮者から、年金の受給手続き方法がわからないという相談があり、年金事務所に同行し、申請を支援しました。
仙台夜まわりグループは、居所を確保したあとも各種手続き同行等の長期的な伴走支援を実施しています。
この活動は、「2024年度日本郵便年賀寄付金助成」を受けて行なっています。
2024.4.18 定例 支援者懇談会
仙台市健康福祉局担当部署と、路上生活者、生活困窮者支援活動を実施している団体が一堂に会し、懇談会をおこないました。
会では、路上生活者、生活困窮者の情報を共有し、今後の支援諸施策について討議、検討をしました。
仙台夜まわりグループは、社会のセイフティーネットの脆弱さや生活困窮者を生み出し続ける構造的な国の問題を看破し、路上の視点から政策提言を実施しています。
2024.4.18 第277回大人食堂(第981回 ゆっくり過ごす会)
穏やかな陽射しの中、大人食堂がおこなわれました。
時間前から開始を待ちわびていた路上生活者、生活困窮者たちは、おにぎり、カップ麺で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひと時を過ごしまた。
本日は、最近路上生活に陥ってしまったという初参加者から相談があり、諸提案をし、続けて支援活動に参加してくれるよう伝えました。
この活動は、居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。
2024.4.17 深夜夜まわり
深夜の巡回をおこないました。
仙台市内各所で、身を縮こませながら束の間の休息を取っている当事者たちを確認し、これまで出会ったことのない一人ひとりの枕元に、支援活動スケジュールを置きました。
この活動は、日付が変わる時間帯に寝床に戻って来る路上生活者の安否を確認することを目的に、2020年2月に開始し、本日で121回を数えました。
2024.4.15 衛生改善事業
暖かな日差しの中、衛生改善事業がおこなわれました。
重い荷物を携え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。
順番を待つ間に、スタッフ手作りのおかずたくさん定食で空腹を満たしました。
この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。
2024.4.13 ビッグイシュー・ベンダー会議
ビッグイシューの販売員と、彼らを支援する有志による会議がおこなわれました。
販売員から、現場での販売状況の報告があった後、販売促進について、皆で知恵を絞り合いました。
ビッグイシューは、ホームレスだけが販売できる雑誌で、これまで多くの方々が、ビッグイシュー販売をきっかけに自律を果たして来ました。
仙台市内で販売員をお見かけの際は、購入のほど、よろしくお願いします。
2024.4.13 ボランティア研修会
月例のボランティア研修会をおこないました。
冒頭で、仙台夜まわりグループの沿革や仙台市内のホームレス概況をレクチャーした後、質疑応答や懇談がなされました。
ボランティア研修会は、5月以降も毎月第二土曜日午後2時から、みやぎNPOプラザで開催予定です。
参加は予約制となっていますので、ご希望の方は、事前にご連絡をお願いします。
022-783-3123 (tel/fax)
2024.4.13 有償清掃ボランティア
清掃ボランティア活動をおこないました。
朝7時前に、仙台市内の花見会場に集合した参加者たちは、点呼の後、2つのグループに分かれ、落ちていたごみを丁寧に拾い集めました。
作業終了後に熱いお茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、2004年10月から、仙台市の助成事業として実施しています。
2024.4.11 第276回大人食堂(第980回 ゆっくり過ごす会)
桜満開のなか、大人食堂をおこないました。
時間前から開始を待ちわびていた路上生活者、生活困窮者たちは、二つの部屋に分かれ、おにぎり、カップ麺、パン、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひと時を過ごしました。
帰り際、全国の支援者が提供してくださった衣類や日用品を手に、それぞれ戻って行きました。
本日は、最近路上生活に陥り途方に暮れているという初参加者から相談を受け、諸提案をし、伴走を約束しました。
この活動は、居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。
2024.4.10 深夜夜まわり
深夜の巡回をおこないました。
強い冷え込みの中、仙台市内各所で、身を縮こませながら束の間の休息を取っている当事者たちを確認し、これまで出会ったことのない一人ひとりの枕元に支援活動スケジュールを置きました。
この活動は、日付が変わる時間帯に寝床に戻って来る路上生活者の安否を確認することを目的に、2020年2月に開始し、本日で120回を数えました。