2024.9.30 衛生改善事業
秋晴れの下、衛生改善事業がおこなわれました。
重い荷物を携え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯で身の回りを清潔にしました。
順番を待つ間に、煮魚定食で空腹を満たしました。
この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。
2024.9.28 公園 炊き出し
秋空の下、炊き出しをおこないました。
空腹を抱え集まって来た50人を超える路上生活者、生活困窮者たちは、スタッフ手作りのライスカレーを何杯もお代わりして空腹を満たし、菓子、マスク、ティッシュ等のお土産を手にしました。
毎月第四土曜定例の公園炊き出しは、2000年7月28日に開始して以来、本日で291回を数えました。
2024.9.28 依存症者 清掃活動
アルコールやギャンブル依存に苦しむ元当事者たちの回復プログラムの一環として、清掃ボランティア活動をおこないました。
朝9時前、青葉区住宅地付近に集合した参加者たちは、周辺の歩道に落ちていた吸い殻、空き缶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
大きな袋にゴミをまとめた後、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
2024.9.28 有償清掃ボランティア
早朝の清掃ボランティア活動をおこないました。
朝7時前、仙台市内芋煮会場に集合した参加者たちは、点呼の後、空き缶、瓶、ペットボトル等を丁寧に拾い集めました。
拾ったゴミを大きな袋にまとめた後、お茶で一息つき、それぞれ戻って行きました。
この活動は、路上生活が今日の糧を得、自立への思いを失わないようにすることを目的に、2004年10月から仙台市の助成事業として実施しています。
2024.9.26 第299回大人食堂・『偲ぶ会』(第1003回 ゆっくり過ごす会)
木曜定例の大人食堂をおこないました。
時間前から開始を待ちわびていた路上生活者、生活困窮者たちは、おにぎり、カップ麺、バナナ、菓子で空腹を満たし、血圧測定、健康相談、コーヒーで午前のひと時を過ごしまた。
本日は、食事提供に先立ち、『偲ぶ会』を執り行い、先に亡くなられた当法人のスタッフや、参加者夫々の関係者、仲間たちを憶えて献花をし、祈りを献げました。
この活動は、居場所を得られない当事者たちに、主賓としてゆっくり過ごしてもらうことを目的として、2005年4月以来、毎週欠かさず開催しています。
2024.9.25 夜まわり
路上生活者たちの安否を確認し、緊急事態や相談事に対応すべく、夜まわりをおこないました。
スタッフは2班に分かれて仙台市内を巡回し、出会った当事者たちに、おにぎり、みそ汁、バナナ、菓子、マスク、ティッシュペーパー等を配布しました。
別れ際の一人ひとりに、週末にかけて予定している大人食堂や清掃活動、炊き出しに参加してくれるよう、声をかけました。
この活動のために、毎回、具沢山のおにぎりを作成してくださるボランティアの皆さん、美味しい果物を提供してくださるウェスレアン・ホーリネス岩沼チャペルの皆さんに、心から感謝します。
2024.9.25 物資配布会・『偲ぶ会』
生活困窮者に食料品や物資を提供しました。
物価高騰のため、健康で文化的な最低限度の生活さえ脅かされている参加者たちは、みやぎ生協フードバンク様、ふうどばんく東北あがいん様、そして全国の支援者の皆様が提供してくださった食糧品や日用品を手に、それぞれ戻って行きました。
本日は、配布に先立ち、『偲ぶ会』を執り行い、先に亡くなったスタッフや仲間たち、関係者を皆で憶え、黙祷しました。
Filed under お知らせ | Comment (0)2024.9.24 食糧提供 感謝
本日、コープフードバンク様、ふうどばんく東北AGAIN様が、食料や日用品を提供してくださいました。
ほぼ毎日実施している路上生活者、生活困窮者支援のため、有効活用します。
仙台夜まわりグループでは、今日生きることができるかどうか瀬戸際にある人たちの最後の砦として、仙台の生活困窮者、路上生活者支援活動を、当事者の側に立っておこなっています。
現在、個包装の菓子、カップ麺、インスタント麺、カレー等のレトルト食品、米、ペットボトルの清涼飲料水等を、一週間の支援活動で出会う延べ100名近い当事者たちに、毎週提供しています。
これら活動を弛みなく継続するには、持ち出しだけでは事足りず、ご理解くださるお一人おひとりからのご支援が必要不可欠です。どうか皆様からの、更なるご理解、ご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます
2024.9.23 衛生改善事業
時折小雨がちらつく曇天の下、衛生改善事業がおこなわれました。
重い荷物を携え、仙台市内中心から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯、散髪で身の回りを清潔にしました。
順番を待つ間に、エビチリ定食で空腹を満たしました。
この活動は、人混みのなか服の汚れや臭いが気になり肩身の狭い思いをしている、という路上生活者たちの切なる要請に応え、2002年8月に開始し、2005年4月から仙台市の委託事業として実施しています。
2024.9.21 緊急食糧支援
失業して1週間前から路上生活となったとう当事者からのSOSの相談がありました。これまでの経緯を聞くと、3日間ほとんど食べていないというので、すぐに本人に会いに行き、食べられる食糧を緊急で支援しました。仙台市内におけるホームレス支援について説明し、今後も継続して支援していくことを約束しました。
連日のように、路上生活となったという当事者からの相談が仙台夜まわりグループ「ヘルプ!みやぎ」に寄せられています。
この活動は、2024年度日本郵便年賀寄付金の助成を受けて行なっています。
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