2014.1.14 腐敗した構造からの解放の必要性

1月 14th, 2014

震災後の仙台市内の路上の状況について、読売新聞社から取材を受けました。

県外から職を求めてやって来て、劣悪な就労・居住環境が原因で仕事場を飛び出してしまう当事者が後を絶ちません。

ゼネコンを頂点とする日本の建築業界の腐りきった多重下請け・ピンハネの構造そのものを変えない限り、末端の作業員が次々に路上生活に陥る負のスパイラルは解消しないことを伝えました。