2015.10.26 定例 衛生改善事業
10月 26th, 2015
秋空の下、衛生改善事業が行われ、多くの路上生活者が洗濯物を携えやって来ました。参加者は、シャワーと洗濯で身の回りを清潔にし、待ち時間には、デザート付煮物定食で空腹を満たしました。
仕事に就いて自律したものの、不安定雇用や不安定住居が原因で再び路上に陥ってしまったという久しぶりの参加者に、自律への諸提案をし、今後の伴走を約束しました。
職や居場所を宛てがって一丁上がりではなく、その後の安定した生活を整えるために、地道なアフターフォロー支援が必要不可欠です。