市民局市民共働課訪問

4月 19th, 2011

5月から入居準備が始まる仮設住宅の入居者サポートに関して、仙台市市民局市民共働課を訪問し、入居後のパーソナルサポート事業についての提案に対する打ち合わせをしました。

阪神大震災の教訓からコミュニティー単位で仮設住宅に申し込むことにしたのが垣根となり、入居希望者が多くても、数が揃わなくて申込ができない問題がマスコミでも報道されていますが、縦割りの業務分担や人員不足による担当部署の業務輻輳など、たくさんの課題を抱えているようです。

仙台夜まわりグループも、実務を担当することになる社団法人パーソナルサポートセンターに理事を送り出しており、今までの路上生活者・生活困窮者支援活動の中で蓄積されてきたノウハウを共有すべく、全力を傾けて協力をしていきます。