2018.2.12 定例 衛生改善事業

2月 12th, 2018

未明からの雪が降り積もる中、衛生改善事業がおこなわれ、路上生活者たちが洗濯物を携え、やってきました。

雪まみれで到着した当事者たちは、熱いシャワーを浴び、洗濯で身の回りを清潔にしました。待ち時間には、おでん定食とヴァレンタインチョコレートで空腹を満たしました。

数日前に路上生活に陥り、寒さに耐えられないという初参加者からの悲鳴にも似た要請があり、HELP!みやぎで相談にのり、急ぎ、居宅確保支援をおこないました。

※ この活動は、当事者が身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市の委託事業として実施しています。