有償清掃ヴォランティア作業

6月 11th, 2011


仙台市の一部助成を受けている定例の有償清掃ヴォランティア作業をしました。小雨の中、作業のために40名をこえる当事者たちが集まりました。

震災以後、仙台では街角に投げ捨てられるびんや缶の量が急に増えており、流通やゴミ収集が通常化してもその状況は変わりません。震災後の混乱の中で市民がゴミを路上に投げ捨てることに慣れてしまった様子がうかがわれます。

仙台では、路上生活者が町の美化のために第二第三第四土曜日の朝に汗を流して清掃作業を行っています。