2019.9.26 深夜 夜まわり

9月 26th, 2019

夜間午後8時から午後10時までの、通常の夜まわりでは出会えない路上生活者と出会うべく、JR仙台駅の最終列車が発車する後、深夜に、仙台市中心部を巡回をしました。

日付が変わる時間帯に、駅周辺や繁華街、地下道、都市公園で、これまで出会ったことのない当事者を確認しました。

野宿を余儀なくされている一人ひとりの枕元に、10月の支援活動カレンダーを置きました。

居場所をなくした数多くの当事者が野宿をしている仙台の現実を目の当たりにし、「野宿者は減少し、いなくなっている」ことを前提とした全国基準の法令の問題と、それに与する民間全国組織の日和見主義に、疑問を感じざるを得ません。