2019.11.18 定例 衛生改善事業
11月 18th, 2019
10度を下回る冷え込みの中、衛生改善事業がおこなわれました。
時間前に会場に集まって来た路上生活者たちは、順番に、熱いシャワーを浴び、衣類等を洗濯しました。待ち時間に、ライスカレーで空腹を満たしました。
DV等の家庭問題で家を出たが、路上生活の寒さに耐えられないという20代の初参加者から申し出があり、HELP!みやぎで相談に乗り、防寒着を提供した上で、今後の諸提案をしました。
この活動は、当事者たちが身の回りを清潔にし、自立への思いを失わないようにすることを目的に、仙台市の委託事業として実施しています。