2011.7.21 ゆっくり過ごす会

7月 21st, 2011



定例のゆっくり過ごす会を行い、参加者は軽食と映画、新聞・雑誌等でひとときを過ごしました。利用している施設には、ところどころに今もなお震災の爪痕が残っています。

久しぶりに参加した見覚えのある当事者に聞き取りをしたところ、仕事に就いたものの震災をきっかけに解雇され、ここに来れば何とかなると思ってやって来たということでした。

この場が生活困窮者の最後の砦としての役割を果たすことを願うと共に、さらなるセーフティーネットの構築の必要性を痛感します。

午後から、つい最近路上に出てしまい手持ちのお金が全く無いという相談を電話で受け、明後日の炊き出しの際に諸提案をすることを約束しました。