2022.4.25 居宅確保支援 生活必需品提供

4月 26th, 2022

親の介護を十数年間一人で担い、看取ると同時に社会との繋がりを失い、生活困窮に陥り、自暴自棄となって路上生活に陥ってしまったという男性から相談があり、もう一度部屋に入ってやり直しをしたい本人からの切なる要請に応え、居宅確保の支援を行いました。

二度と孤立しないよう今後の生活支援を約束すると、ようやく安堵の表情を見せていました。

お部屋に入ったその日から、安心して生活する上で必要な布団、生活用品、炊飯器などは、赤い羽根共同募金様から「居場所を失った人への緊急活動応援助成」を受けて、当事者へ提供しています。