2024.3.11 衛生改善事業

3月 11th, 2024

晴天の下、衛生改善事業がおこなわれました。

重い荷物を抱え、仙台市中心部から1時間以上かけて会場に辿り着いた当事者たちは、シャワーや洗濯で身の回りを清潔にし、待ち時間にスタッフ特性の朝定食で空腹を満たしました。

東日本大震災から13年目の本日、東北各地で震災を体験した参加者たちは、失った家族や知人、居所、職場について未だ整理がつかない気持ちを吐露し合うと共に、能登半島で大変な中にある方々を自分と重ね合わせ、一刻も早い復興を祈っていました。

2011年3月11日東日本大震災直後の仙台の状況はについて、このホームページ上のアーカイブでご覧になれます。