うれしい報告

3月 31st, 2013

しばらく消息不明だった当事者から、電話での近況報告がありました。

以前、仙台市内で路上生活をしていたものの、2年前の震災で石巻の実家を喪失したのがきっかけで地元に戻って震災関連の職に就き、父親と協力して家を新築することになったということでした。

仕事終わりの疲れた声で、路上生活の大変さがわかるからこそ近々仙台に赴き支援活動のためにカンパをしたいとの申し出に、ありがとう!がんばって!と応答しました。

震災後2年がたって、支援を受ける側から自律〜支援する側へとのうれしい出来事が、春の訪れとともにほころび始めています。