仙台市・宮城県内概況
【2011.4.16 ホームレス全国実数調査結果】
本年1月に実施されたホームレス実数調査の結果が厚労省から発表されました。
宮城県内のホームレス数は138名で、そのうち仙台で130名。
仙台市内以外の宮城県のホームレス数の内訳は以下の通りです。石巻市1名(松林内)、塩竈市3名(都市公園)、白石市1名(河川)、岩沼市1名(松林内)、栗原市1名(都市公園)、七ヶ浜町1名(都市公園)。
昨年に比して、東京、大阪を始め、全国的に減少傾向であるにもかかわらず、仙台市は22名増加しています。東北以北では唯一100名を超えており、東京23区を含む全国の政令指定都市20のうちで8番目に多い数となっています。今後、震災の影響で生活困窮者が急増することが予測される中、大変気がかりです。その原因の分析をし、支援施策のさらなる広がりと行政の施策の見直し等が急務です。
〈各都道府県ホームレス数〉
北海道85名、青森県3名、岩手県8名、宮城県138名、秋田県8名、山形県8名、福島県14名、茨城県52、栃木県62名、群馬県83名、埼玉県497名、千葉県462名、東京都2,672名、神奈川県1,683名、新潟県22名、富山県18名、石川県14名、福井県4名、山梨県30名、長野県7名、岐阜県29名、静岡県209名、愛知県644名、三重県42名、滋賀県9名、京都府279名、大阪府2,500名、兵庫県341名、奈良県3名、和歌山県27名、鳥取県2名、島根県1名、岡山県31名、広島県80名、山口県10名、徳島県3名、香川県21名、愛媛県44名、高知県8名、福岡県442名、佐賀県26名、長崎県12名、熊本県40名、大分県20名、宮崎県20名、鹿児島県39名、沖縄県136名、合計10,890名
〈東京23区及び政令指定都市ホームレス数〉
東京23区2,396名、札幌市74名、仙台市130名、さいたま市111名、千葉市55名、横浜市641名、川崎市598名、相模原市31名、新潟市19名、静岡市30名、浜松市48名、名古屋市446名、京都市267名、大阪市2,171名、堺市63名、神戸市104名、岡山市21名、広島市61名、北九州市108名、福岡市270名、合計7,694名
【2011.4.15 被災後支援】
東日本大震災の後もホームレス支援活動を欠かさず行っています。連日の支援活動において当事者の安否を確認し続けています。市内中心部で寝泊まりしている方々の無事は確認できましたが、立ち入り禁止区域もあり、蒲生地区、仙台新港、七北田川付近で寝起きしていた方々の行方がわかっていません。今後あらゆる手段を用いて河川敷にいた方々の捜索にあたる所存です。
【2011.2.19 仙北ホームレス支援協力】
塩竈市を中心に路上生活支援を開始した有志との協力体制を進めています。これまで夜まわりグループが構築してきたノウハウを提供し、相互の情報交換を進めていきます。今後、仙南も併せ、宮城県全域で路上生活者支援を実施すべく鋭意努力をして参ります。仙台市内に限らず、宮城県全域での路上生活者の情報をお知らせいただければ幸いです。
【2011.1.19 仙台市内外ホームレス実数調査】
厚労省によるホームレス実数調査の委託を受け、去る1月12日に調査実施をしました。詳細は国の発表まで明らかにできませんが、独自に行っている宮城県内の実数調査と併せ、正確な数字を把握していく所存です。
【2010.10.11 仙台市の路上生活者近況】
私たちはほぼ毎日のようにホームレス支援活動をし、その人数を把握していますが、ここのところ路上に陥ってしまう方々の数が急増していることに危機感を感じています。月二回の夜まわりは市内中心部のみの巡回ですが先月の平均は60名台、しかし、ここのところ70名を超える状況にあります。これは市内中心部だけの数ですから、郊外での路上生活者、車上生活者、ネットカフェ等で何とか凌いでいる方々を加えると、その倍以上が今日、明日を生きれるか否かの瀬戸際にあると予測されます。
【2010.8.19 国によるホームレス実数調査結果】
今年春(2010年3月)に厚労省で公表された全国のホームレス実数で仙台市内のホームレスは108名、仙台市以外の宮城県内の市町村では11名でした。内訳は、以下の通りです。仙台市108名、石巻市2名、塩竈市3名、岩沼市2名、気仙沼市1名、白石市1名、七ヶ浜町1名、利府町1名の合計119名。
仙台夜まわりグループも委託を受け、実数調査に参加いたしましたが、ネットカフェで何とか一日をやりくりする人たちや、車上生活者のほとんどはその数に入っていません。また、仙台市以外の県内市町村の合計が11名というのは首を傾げてしまいます。調査をいつ、誰が、どのような仕方で行うのか、検証が必要です。
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