仙台・宮城路上概況 2017

1月 2nd, 2011

【2017.6.5 仙台市内外ホームレス概数調査結果】

仙台夜まわりグループでは、今年1月に、厚労省によるホームレス概数調査の委託を受け、仙台市内の調査実施をしました。
このたび厚労省が公表した結果によると、宮城県内の路上生活者は99名。内訳は、仙台市97名、気仙沼市1名、栗原市1名でした。
近年、全国的に路上生活者の数は大幅減少傾向にあるにも関わらず、仙台市内では昨年比、5名の減少に過ぎません。東京23区及び政令指定都市(20都市)の中で、7番目の多さとなっています。
調査が実施された1月の仙台は、連日厳しい日々が続き、当事者が身を隠すように寒さを凌いでおり、調査で目視できなかった、いるはずである当事者の数が調査人数に反映されておらず、さらに、車上生活やネットカフェ、24時間営業のファストフード店で過ごしている方々も数に入っていません。

2017年1月概数調査結果
全国5,168名(昨年 6,235名 ▲701名)、仙台市97名(昨年102名 ▲5名)。

ホームレスの実態に関する全国調査(概数調査)結果 2017

【2016.6.2 仙台市内外ホームレス概数調査結果】

厚労省によるホームレス概数調査の委託を受け、仙台夜まわりグループでは、今年1月13日に仙台市内の調査実施を行いました。このたび公表されたホームレス全国概数調査結果において、宮城県内の路上生活者は104名、そのうち、仙台市内では102名でした。近年、全国的に路上生活者の数は大幅減少傾向にあるにも関わらず、仙台市内では4年続けて三桁台を下りません。調査が実施された1月の仙台は、連日厳しい日々が続き、当事者が身を隠すように寒さを凌いでおり、調査で目視できなかった、いるはずである当事者の数が調査人数に反映されておらず、さらに、車上生活やネットカフェ、24時間営業のファストフード店で過ごしている方々も数に入っていません。

全国6,223名(過去3年 6,541名、7,508名、8,265名)、仙台市102名(過去3年 110名、119名、103名)。

【2015.6.1 仙台市内外ホームレス概数調査結果】

2015年1月に厚労省が実施し、このたび公表されたホームレス全国概数調査結果において、仙台市内の路上生活者は110名、宮城県全体では117名でした。近年、路上生活者の数は全国的に大幅減少傾向にあるにも関わらず、仙台市内では3年続けて三桁台を下りません。政令指定都市の中でも東京圏、大阪、名古屋、福岡に次ぐ多さです。また、仙台市内での概数調査方法は、調査当日に、あくまで目視確認できた人数に限られています。調査が実施された1月の仙台は、連日厳しい日々が続き、当事者が身を隠すように寒さを凌いでおり、調査で目視できなかった、いるはずである当事者の数が調査人数に反映されておらず、さらに、車上生活やネットカフェ、24時間営業のファストフード店で過ごしている方々も数に入っていません。

【2015.1.7 仙台市内外ホームレス概数調査】

厚労省によるホームレス概数調査の委託を受け、仙台夜まわりグループでは、去る1月7日(水)に仙台市内の調査実施を行いました。詳細は国の発表まで公にできませんが、当法人独自で行っている宮城県内の実数把握と併せ、仙台市内、宮城県内の正確な数を把握していく所存です。

【2014.6.1 ホームレス全国実数調査結果】

今年度の厚生労働省によるホームレス概数調査結果によると、今年1月の宮城県における路上生活者の総数は122名(昨年比1名減)、仙台市内は119名(同16名増)で、県内で仙台市外にいる路上生活者数は3名(同1名減)ということになっています。

【2014.1.8 仙台市内外ホームレス実数調査】

厚生労働省によるホームレス実数調査の委託を受け、仙台夜まわりグループでは、去る1月8日から9日未明にかけて仙台市内全域に渡る調査を実施しました。詳細は国からの発表まで公にできませんが、当法人独自で行っている宮城県内の実数把握と併せ、仙台市内、宮城県内の正確な数を把握していく所存です。

【20131120 政令指定都市ホームレス実数】

今年度の厚労省による実数調査の結果、仙台市内のホームレス数は、前年の87名から103名に増加しています。他都市のほとんどが前年より減少している中、その増加率は、全国20政令指定都市でも突出して高いことがわかりました。

〈政令指定都市ホームレス実数〉

仙台市103名(前年比+16名)、静岡市23名(+1名)、新潟市6名(+1名)、千葉市42名(−2名)、岡山市11名(−4名)、神戸市75名(−8名)、熊本市30名(−8名)、福岡市217名(−9名)、浜松市31名(−9名)、相模原市13名(−9名)、浜松市31名(−9名)、さいたま市60名(−11名)、堺市39名(−15名)、川崎市527名(−16名)、札幌市36名(−21名)、広島市52名(−22名)、京都市139(−27名)、横浜市581名(−28名)、北九州市103名(−30名)、名古屋市305名(−42名)、大阪市1909名(−270名)。

 

【2013.9.7 路上生活者アンケート調査分析】

今年5月に、仙台夜まわりグループ独自で、45名の路上生活者を対象に詳細なアンケート調査を実施しました。

その一部分析によると、2011年3月11日に起きた東日本大震災時に、仙台市内にいた方は27名、仙台市以外にいた方は18名(東北各県、関東、関西、中四国、九州)でした。震災時、仙台市以外にいた者18名中、14名が震災の直接間接的影響や職を求めて仙台市に来たものの、行き詰まって路上生活に陥ってしまったという回答でした。

これまで仙台の路上生活者のほとんどが仙台市内を含む東北各県出身者で占められており、平均年齢も60才前後を推移していましたが、震災を契機に、他都道府県からの流入が顕著であり、若年化の傾向を来しています。
また、震災関連の不安定雇用のなか、寮生活をしながら、いつ路上に陥るかわからない方々が、少なくとも数百人単位で仙台市内に存在すると思われます。

震災被災した東北各県独自のホームレス支援施策を構築する必要に迫られています。

【2013.4.27 実数調査結果】

2013年1月に実施されたホームレス実数調査の結果が、このたび厚労省から発表されました。
全国のホームレス数は8,265名。そのうち、宮城県内のホームレス数は107名で、仙台市内だけで103名確認されています。仙台市以外の宮城県内のホームレス数は4名で、内訳は以下の通りです。七ヶ浜町1名、塩竈市2名、白石市1名。

昨年に比べ、大阪、東京を始め、全国的には減少しているにも関わらず、仙台市は16名増加しており、増加割合が突出しています。東北以北では唯一100名を超えており、政令指定都市でも7番目に多い数となっています。
この数には、車上生活、ネットカフェ、飯場生活等不安定住居者が入っていません。今後の現状分析と適切な支援施策の必要性を感じます。

【2013.1.9 仙台市内外ホームレス実数調査】

厚労省によるホームレス実数調査の委託を受け、仙台夜まわりグループでは、去る1月9日(水)に仙台市内の調査実施を行いました。詳細は国の発表まで公にできませんが、当法人独自で行っている宮城県内の実数把握と併せ、仙台市内、宮城県内の正確な数を把握していく所存です。

【2012.4.12 ホームレス全国実数調査結果】

2012年4月12日に厚生労働省が公表した目視によるホームレスの全国概数調査の結果によれば、同年1月の宮城県における路上生活者の総数は92名(昨年比46名減)、仙台市内は87名(同43名減)で、県内で仙台市外にいる路上生活者数は5名(同3名減)ということになっています。

この5名は、福祉事務所や役場の職員によって昼間目視された人々の数に過ぎません。私たちが対面したケースを含めれば、本年1月の時点で仙台市外で路上にいた人々は少なくともその倍以上おり、この時点でも県内には100名を越える路上生活者がいたことになります。

しかもこれらの数には、仕事があったり無かったりして、車上で生活している人たちや大型銭湯やネットカフェを出たり入ったりしている人たちの数は全く考慮に入れられていません。

震災後、路上にいる人たちの数は減っているように見えます。しかし、新たに路上に出て来ている人たちの事情は震災以前よりも複雑になってきており、失業手当給付の終了等、貧困状況におかれている人たち、ネットカフェにいる人たち、路上に出る寸前の人たちの層が膨れ上がって来ており、予断を許さない状況です。

今後とも皆様のご支援・ご声援をお願い申し上げます。

特定非営利活動法人 仙台夜まわりグループ 理事長 今井誠二

【2011.4.16 ホームレス全国実数調査結果】

本年1月に実施されたホームレス実数調査の結果が厚労省から発表されました。
宮城県内のホームレス数は138名で、そのうち仙台で130名。
仙台市内以外の宮城県のホームレス数の内訳は以下の通りです。石巻市1名(松林内)、塩竈市3名(都市公園)、白石市1名(河川)、岩沼市1名(松林内)、栗原市1名(都市公園)、七ヶ浜町1名(都市公園)。
昨年に比して、東京、大阪を始め、全国的に減少傾向であるにもかかわらず、仙台市は22名増加しています。東北以北では唯一100名を超えており、東京23区を含む全国の政令指定都市20のうちで8番目に多い数となっています。今後、震災の影響で生活困窮者が急増することが予測される中、大変気がかりです。その原因の分析をし、支援施策のさらなる広がりと行政の施策の見直し等が急務です。

〈各都道府県ホームレス数〉
北海道85名、青森県3名、岩手県8名、宮城県138名、秋田県8名、山形県8名、福島県14名、茨城県52、栃木県62名、群馬県83名、埼玉県497名、千葉県462名、東京都2,672名、神奈川県1,683名、新潟県22名、富山県18名、石川県14名、福井県4名、山梨県30名、長野県7名、岐阜県29名、静岡県209名、愛知県644名、三重県42名、滋賀県9名、京都府279名、大阪府2,500名、兵庫県341名、奈良県3名、和歌山県27名、鳥取県2名、島根県1名、岡山県31名、広島県80名、山口県10名、徳島県3名、香川県21名、愛媛県44名、高知県8名、福岡県442名、佐賀県26名、長崎県12名、熊本県40名、大分県20名、宮崎県20名、鹿児島県39名、沖縄県136名、合計10,890名

〈東京23区及び政令指定都市ホームレス数〉
東京23区2,396名、札幌市74名、仙台市130名、さいたま市111名、千葉市55名、横浜市641名、川崎市598名、相模原市31名、新潟市19名、静岡市30名、浜松市48名、名古屋市446名、京都市267名、大阪市2,171名、堺市63名、神戸市104名、岡山市21名、広島市61名、北九州市108名、福岡市270名、合計7,694名

【2011.4.15 被災後支援】

東日本大震災の後もホームレス支援活動を欠かさず行っています。連日の支援活動において当事者の安否を確認し続けています。市内中心部で寝泊まりしている方々の無事は確認できましたが、立ち入り禁止区域もあり、蒲生地区、仙台新港、七北田川付近で寝起きしていた方々の行方がわかっていません。今後あらゆる手段を用いて河川敷にいた方々の捜索にあたる所存です。

【2011.2.19 仙北ホームレス支援協力】

塩竈市を中心に路上生活支援を開始した有志との協力体制を進めています。これまで夜まわりグループが構築してきたノウハウを提供し、相互の情報交換を進めていきます。今後、仙南も併せ、宮城県全域で路上生活者支援を実施すべく鋭意努力をして参ります。仙台市内に限らず、宮城県全域での路上生活者の情報をお知らせいただければ幸いです。

【2011.1.19 仙台市内外ホームレス実数調査】

厚労省によるホームレス実数調査の委託を受け、去る1月12日に調査実施をしました。詳細は国の発表まで明らかにできませんが、独自に行っている宮城県内の実数調査と併せ、正確な数字を把握していく所存です。

【2010.10.11 仙台市の路上生活者近況】

私たちはほぼ毎日のようにホームレス支援活動をし、その人数を把握していますが、ここのところ路上に陥ってしまう方々の数が急増していることに危機感を感じています。月二回の夜まわりは市内中心部のみの巡回ですが先月の平均は60名台、しかし、ここのところ70名を超える状況にあります。これは市内中心部だけの数ですから、郊外での路上生活者、車上生活者、ネットカフェ等で何とか凌いでいる方々を加えると、その倍以上が今日、明日を生きれるか否かの瀬戸際にあると予測されます。

【2010.8.19 国によるホームレス実数調査結果】

今年春(2010年3月)に厚労省で公表された全国のホームレス実数で仙台市内のホームレスは108名、仙台市以外の宮城県内の市町村では11名でした。内訳は、以下の通りです。仙台市108名、石巻市2名、塩竈市3名、岩沼市2名、気仙沼市1名、白石市1名、七ヶ浜町1名、利府町1名の合計119名。

仙台夜まわりグループも委託を受け、実数調査に参加いたしましたが、ネットカフェで何とか一日をやりくりする人たちや、車上生活者のほとんどはその数に入っていません。また、仙台市以外の県内市町村の合計が11名というのは首を傾げてしまいます。調査をいつ、誰が、どのような仕方で行うのか、検証が必要です。