2014.4.30 夜まわり

雨が降る中、週末に行われるセミナー・食事会の情宣も兼ねて、路上生活者の安否確認をする夜まわりを行いました。

悪天候のために足下が悪く、夜まわりのポイントに出てこれなかった人たちが沢山いたにもかかわらず、60名近い当事者と出会い、おにぎりと味噌汁にバナナ、５月の支援スケジュールを手渡して廻りました。

2014.4.28 定例 衛生改善事業

穏やかな気候のなか、月曜定例の衛生改善事業が行われ、多くの路上生活者が参加しました。

参加者は、順番にシャワーを浴びて身体を清潔にし、衣類等を洗濯・乾燥させ、特製のライスカレーとデザートで空腹を満たし、それぞれの自律に向けて思いを巡らせながら、待ち時間を過ごしました。

震災復興関連の職場を求め、三週間前に神奈川県から自転車で仙台にやって来て、仕事に就けずにやむなく路上生活に至った初参加者からの要請に応え、急遽居宅確保を行いました。

2014.4.26　定例　炊き出し

オリンピックメダリストのパレードに向けて交通規制などがなされる中で、定例の炊き出しが行われました。

ヴォランティアを含め60名を越える人々が五橋公園に集まり、カレーライスの配食をし、衣料品や生活必需品を配布しました。

2014.4.26 緊急 路上生活者の荷物保管

本日正午から、オリンピック金メダリストのパレードが市内中心部で行われることになっています。それに伴い、市内中心部の地下道の荷物が撤去されることになりました。

市内中心部で寝泊まりしている当事者からの切なる要望に応え、希望する当事者に限り、一時的に荷物を保管することにしました。

華やかなパレードの舞台裏で、生命を脅かす排除や撤去が行われています。

2014.4.26 有償清掃ヴォランティア

当事者による有償清掃ヴォランティア活動が行われ、二班に分かれて仙台駅東口周辺を清掃して回りました。

参加者は、早朝の散歩をしている市民からの「おはようございます、ご苦労様です」という呼びかけに対し、元気に「おはようございます」と応えていました。清掃作業後はお茶で一息つきました。

参加者一人一人に、本日正午から行われる炊き出しのアナウンスをしました。

路上生活者実数調査結果

厚生労働省の路上生活者実数調査の結果が公表されました。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000044589.html

全国的に減少する中（昨年比9.2%減）、とりわけ福岡県、宮城県、北海道、新潟県、岐阜県における路上生活者数が増加しており、宮城県全体で122名（昨年比15%増）、仙台市内に119名という結果になっています。

当地では、降雪のため目視で確認できなかった人たちが当日いたことが分かっています。また調査当日仙台市周辺の自治体にいた路上生活者や車上生活者たちが3名以上支援を求めてきています。宮城県全体で122名というのは少なく、大幅に現状と異なっています。

2014.4.23 定例 ゆっくり過ごす会

春らしい穏やかな気候の中、ゆっくり過ごす会を行い、多くの当事者が参加しました。

参加者は、スタッフ特製の麻婆豆腐丼で空腹を満たし、新聞や映画鑑賞、無料散髪でひとときを過ごしました。

体調不良を訴える複数の参加者からの申し出を受け、HELP!みやぎにつなぎ、医療券発行及び病院送迎支援を行いました。

2014.4.23　定例　夜まわり

週末の炊き出しの情宣を兼ねて、当事者の安否確認のための仙台市中心部の夜まわりを行いました。10名以上のヴォランティアが参加し、50名を越える当事者と出会いました。

2014.4.21 衛生改善事業

月曜日定例のシャワー提供が行われました。

多くの当事者が参加し、順番にシャワーを浴び、洗濯を行い、順番を待つ間にスタッフが用意した「炊き込みご飯定食」を食べました。

2014.4.19 有償清掃ヴォランティア作業

朝から当事者による有償清掃ヴォランティア作業が行われました。参加者は二班に分かれ、花見会場となっている公園を隅々まで清掃しました。

花見の場所取りのためのブルーシートの隙間をぬいながらゴミ拾いをし、大量のゴミを集めました。

清掃後は、お茶で一息つきました。